Javaにおける演算子

[LeoAndo]

複合代入演算子

演算子	意味
+=	加算代入
-=	減算代入
*=	乗算代入
/=	除算代入
%=	剰余算代入
++	インクリメント
--	デクリメント

Stringに+=演算子を使うと文字列結合できるが、-演算子はStringに使えないため、-=演算子は使えない

関係演算子

<, <=, >, >= とか

論理演算子

演算子	記述例	説明
&	a & b	aがfalseだったとしてもbが評価される
&&	a && b	aがfalseならbは評価されず結果がfalseになる
|	a | b	aがtrueであったとしてもbは評価される
||	a || b	aがtrueならbは評価されずに結果はtrueになる
^	a ^ b	aとbの値が異なるときにtrue,そうでなければfalseを返す

[LeoAndo]

算術演算子の種類

演算子	種類
+	加算
-	減算
*	乗算
/	除算
%	剰余算(割った余りを求める)

四則演算時のポイント

サンプルコード 算術演算子を作用させるリテラルの少なくとも１つが少数リテラル(浮動小数点数)の場合、計算結果は、少数リテラルになる 例: 「整数 / 整数」の結果は整数になる。 「整数 / 浮動小数点数」の結果は浮動小数点数になる。 「浮動小数点数 / 浮動小数点数」の結果は浮動小数点数になる。

[LeoAndo]

単項演算子の種類

単項演算子は１つの値（または変数）に使用する演算子。

演算子	記述例	説明
-	-a	aの符号を反転する
++	++a, a++	aの値に1を加える
--	--a, a--	aの値から1を引く

++演算子と--演算子の位置によって代入演算子と併用したときに動作結果が異なる サンプルコード

上記のサンプルコードだと、代入してからインクリメントするか、インクリメントしてから代入するか動作が変わる。