Bitmap

[LeoAndo]

• Bitmapデータを表示するためのViewはImage
• Android, iOSでサポートするbitmap formatは少し異なるがXamarin.FOrmsアプリケーションでJPEG, PNG, GIF, BMPだけを使用する限り問題は起きない。
• ImageSource型のオブジェクトはImageによって表示されるBitmapmを参照する
• bitmapのソースはさまざまであるため、ImageSourceクラスには、ImageSourceオブジェクトを返す作成メソッドが４つ定義されている

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APIs

通常、Platformに依存しないBitmapデータを取得するには、ImageSource.FromUriかImageSource.FromResourceを使う ButtonオブジェクトにもBitmapは設定可能！

• ImageSource.FromUri
  • Web経由でBItmapにアクセス
• ImageSource.FromResource
  • アプリケーションの埋め込みリソースとして格納されてるBitmap
• ImageSource.FromFile
  • 個々のPlatformごとに画像を変えたい時に使う
• ImageSource.FromStream
  • .NET のStreamオブジェクトを使ってBitmapをロード

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Web経由でのアクセス時のキャッシュについて

ImageSource.FromUriを使った時のキャッシュ処理のデフォルトの挙動は以下の通り。

• キャッシュはデフォルトで有効
• キャッシュの有効期間は24時間 (なので、24時間以内に画像に再びアクセスした場合はキャッシュの画像が使用される)

Webベースの画像のキャッシュ管理には、UriImageSourceを使うと良い。 このクラスでは各Platformにあるアプリケーションのprivateストレージ領域を使ってキャッシュを独自に実装してくれる。

キャッシュ処理で使うAPIは以下の通り

UriImageSource.CachingEnabled UriImageSource.CacheValidity

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Fit & Fill

Imageクラスには矩形領域のBitmapのレンダリング方法を制御するAspectPropertyが定義されている。

• AspectFit

  • デフォルト値 : アスペクト比を維持した上でコンテナーの領域に合わせてbitmapを拡大縮小する

• Fill

  • アスペクト比を維持せずに画像を拡大縮小する

• AspectFill

  • アスペクト比を維持し、画像は切り取られる

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HeightRequestとWidthRequestについて

Bitmapを縦向きのStackLayoutに配置し、さまざまなデバイスでほぼ同じサイズに見えるようにしたい場合はHeightRequestプロパティでなく、WidthRequestプロパティを使う。

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ボタンの画像

Button にはImageというFileImageSOurce型のPropertyが定義されている。 このPropertyを利用すれば、ボタンのテキストの左側に小さな補助画像を表示できる。