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[Spring Bootアプリの運用が楽になる? PivotalとMicrosoftが共同開発した専用PaaS「Azure Spring Cloud」のご紹介!!] [吉田] #3

Open yoshidaki opened 4 years ago

yoshidaki commented 4 years ago

[Spring Bootアプリの運用が楽になる? PivotalとMicrosoftが共同開発した専用PaaS「Azure Spring Cloud]

概要

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セッションの内容

話の流れ

Spring専用PaaS「Azure Spring Cloud」がリリースされる。 現時点ではプレビュー版が10月から公開されている。 正式版の時期は公にはできないが、GW終わりごろには使えるだろうとのこと。

「Azure Spring Cloud」は 「Azure AD(Azure Active Directory)」から構築が可能。 Azure AD経由なのでGUIベースで簡単に構築可能で、セキュアな構成が可能。 CUIからコマンドベースでの構築にも対応。

Azure DevOpsも利用すればBoards, Pipeline, Repos, Test Plan, Artifacts などなど様々なCICD向けの機能と連動可能。

さらにクラウドのサーバにAzure Red Hat Openshiftを使えばREHLとMS両社でパッチ適用、更新、監視を行うので開発に専念可能。

Azure Spring CloudはKubernetesで動作しているが、Kubernetesの知識なしで作業可能になっている。 むしろKubernetesを意識させない作りになっており、Kubernetesとしての操作コマンドを受け付けないように統制されている。

Tomcatなどを立ち上げたときには外部アクセス可能なURLは必要に応じてGUI上からワンボタンで払い出される。 またblue-green-deploy対応で、アプリケーションを更新しても古い画面を公開可能で、こちらもGUI上から公開資材の新旧を切り替え可能。

GitHub上に専用のYMLファイルを格納し、連動することで、YMLファイルにパイプラインを記述でき、CICDを構成可能。

考察したこと

新たに知ったこと

疑問点(記載したければ)

講義資料URL

https://www.slideshare.net/tyoshio2002/jjug-ccc-2019-fall-azure-spring-cloud

yoshidaki commented 4 years ago

MEMO

10月にプレビュー版を提供開始 GAはGW開け頃?

最近のMicrosoftは変わってきてるよー(4年前くらいから)

http://aka.ms/spring-java-jp Spring特化ページ

ピボタルとMSはかなり強い関係で結ばれている

AzureからAD?ですぐにSpringが使える 認証認可やbotフレームワーク、言語識別(ルイス?)とかを簡単に扱えるサービスをお届け

Visual Studio CodeでもいろんなJavaエクステンションをマーケットプレイスにおいてあるから使ってみてね

Azure DevOps & Jenkins にはCICD向けのSaaSがいっぱい

Azureをデプロイ先にしてくれるのであれば…… Boards, Pipeline, Repos, Test Plan, Artifacts などなど

Reposには固有のGitがあるけどGitHubにも切り替えれるよ ArtifactsはNexusの代わりにでも

Azure Red Hat Openshiftを使えばインフラ系はMSとREHLにおまかせできる

Spring Cloud FunctionでコーティングしてAzure Functionで実行できる

Azure Spring CloudはSpringに特化 k8sで動いているけど、ユーザは一切意識せずに構築可能性 コンボボックスからいろんなサービスを構成可能

デモ見た感じだとMySQLで使ってほしい感じ?

外部からアクセスできるURLもすぐに払い出せる

application map画面からすぐにレイテンシが確認できる

blue-green-deploy対応 外部公開の切り替えリストを選択することで直ぐに公開アプリを切り替え可能

GitLabのCICDみたいにGitにymlファイルを置くことでCICDを作れる

k8sは完全に隠蔽化して作っているので徹底的にk8sとしてのサービスは提供しないようにしている

fukumotom commented 4 years ago

確かに、色々連携して機能拡張がしやすそうなのは伝わってくるけど、Springとの関連性があまりみえないね。 Cloud上での開発経験がないから、見えていない可能性も高いけど。。 Kubernetesを意識させないっていうのが、インフラ周りを気にしないでいいようにしてるところなのかな? 講義の流れ、わかりやすかったです。

fukumotom commented 4 years ago

コメント、削除と編集できるからメモ用に一つのコメントにまとめてもいいかもね。

yoshidaki commented 4 years ago

@fukumotom

Kubernetesを意識させないっていうのが、インフラ周りを気にしないでいいようにしてるところなのかな?

Azure Red Hat Openshiftのサービスもそうでしたが、インフラを意識しなくてもAzureが良しなにしてくれるような雰囲気がありましたね。 Spring要素が一番表に出たのがVisual Studio CodeのマーケットプレイスでJava系がいっぱいあるよーっていう部分だったかも? 恐らく開発し始めるとSpring Cloudのいろんな機能がうまくAzureとマッチするのでしょう。

コメント、削除と編集できるからメモ用に一つのコメントにまとめてもいいかもね。

これは後でまとめておきます!

ogawaeri commented 4 years ago

AWSを使いこんでいると他のクラウドサービスのいい点/悪い点が見えそうですね!

アプリケーションのバージョンは勝手に更新されてしまうのか?そうならばあるタイミングごとに強制的に改修を強いられそう。

様々なOSSを用いたインフラを提供してもらう場合、個々のOSSのバージョンアップは気になるね。。 boomi(これはiPasSのツールだけど)では自動テスト用のテストケースをユーザが登録しておくと、OSSのバージョンアップ後にテスト結果が変わらない事を、インフラ側が確認してくれるそうです。

↓Azureではどうかなと自分も気になったので調べてみたら、OSSのバージョンアップが問題ないか確認して、アップデートしてくれるそうです。 https://enterprisezine.jp/dbonline/detail/10625

環境に乗せているアプリケーションの動作をどう担保しているのかわからないけど、参考までに。