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古橋ゼミ関連のマッピング作業用リポジトリ
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基礎演習最終課題提出先 #18

Open mapconcierge opened 7 years ago

mapconcierge commented 7 years ago

PDFファイルと元ファイル(PPT, Word, keynote 等)をセットでここに投稿してください。

matsumotoshu commented 7 years ago

基礎演習

メンバー: 河野祐二郎 篠崎陽 多賀谷美里 松本洲 (50 音順)

https://docs.google.com/document/d/13CghXhCXEKMa5GgvwaHw79JkD2yeEPg-atsp2nUKRTc/edit

よろしくお願いいたします。


基礎演習

【登場人物】 Mくん→地球社会共生学部で空間情報システムに目覚めだした大学2年生。Pokémon GOヲタ。 運転手→赤十字で働く50歳。苦しんでいる人を救いたいという思いから赤十字で働く。一応スマホはもってるし、ポケゴーやFacebookなどもそれなりに使いこなせる。

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Mくん: とうとう夏っぽくなって来ましたね!気温が高いとやっぱワクワクしますね…!

運転手:うん、こんな日はPokémon GO日和だな。そうだMくん、7/23のアプデでついに伝説のポケモンが解禁されたらしいな!

Mくん:らしいっすね!!でもこの辺りじゃ見当たらなくて…。友達曰く、大分の別府温泉付近でサンダーが出現するとか!

運転手:まじ!? それは行くっきゃない!車で今から大分に向かうぞ!どうだい?Mくんも行かないか?

Mくん:いいんですか?ではお言葉に甘えて…!

-----------道中、Mくんは7月の大分で起きた大雨の事話思い出し、話を切り出す。---------

Mくん:そーいや最近、大分で大雨による、災害がありましたよね。災害現場に駆けつける時は、どのようにして向かうのでしょうか。

運転手:そうだね。私たちが、災害発生現場に向かう時には、途中のコンビニに寄り紙の地図を買い、その地図を頼りに向かいます。

Mくん:そうすると、大雨による、土石流などの影響により、ふさがってしまっている道があり、うまく進めないのではないでしょうか?

運転手:おっしゃる通りです。実際に、私たちが目的地に向かう途中で、通れない道に出くわした場合、紙の地図に印をつけた後、その道を引き返し別の道を探します。

Mくん:それは大変ですね

運転手:はい、これはとても大変で非効率であると思っています。引き返すことにより、現場へ行くまでにとても時間がかかってしまいます。何か別に良い方法があれば良いのですが、、、、

Mくん:僕に提案があります。最近、僕は古橋教授の授業で地図に関するアプリの授業を受けました。そこで、いくつか役に立ちそうなものがあるので説明させていただけないでしょうか?

*古橋教授:青山学院大学地球社会共生学部の教授であり、マッピングについてを専攻している。

運転手:ぜひ、教えてください

Mくん: 使っていただきたいアプリはマップスドットミー(maps.me)です!マップスドットミーの地図はオープンストリートマップ(Open Street Map)というアプリを地図を元にしているため、詳細な情報を確認するのに役立ちます!

運転手: なんですか、そのおーぷんすとりーとって?(・・;)

Mくん:はい、オープンストリートマップとは航空からの地理情報を元に、フリーの地理情報データを協力して作り上げるプロジェクトのことです。詳しい内容に関してはこちらのパンフレットをご覧ください! (ここで、以前講義内で作成したOSMパンフを渡す)

運転手: ふむふむ、へぇ〜、こんなことをやっているんだね。 ところで結局、マップスドットミーってのは何が役立つのかい?

Mくん:電波の行き渡らない土地での活動に大いに役立つというふうに考えております。マップスドットミーにはオフライン機能が備わっているため、1度地域を登録すれば、データ通信を消費することがないんです!

運転手: それは便利だね、じゃあ災害時で道が塞がっているなんて時はどうするんだい?

Mくん:そういったときはフィールドペーパー(Field Paper)をご利用ください。 フィールドペーパーはオープンストリートマップの最新データを更新しているのでどこで道が塞がれているかがすぐわかります!

運転手:それは良い方法ですね!ぜひ、他のメンバーにも提案して見たいと思います。

Mくん:ぜひお願いします。もし質問がありましたら、こちらまで連絡をください。→mkundayon@aoyama.jp

Toshiakimaki commented 7 years ago

基礎演習

メンバー:今本 橋本 牧 https://docs.google.com/document/d/13a1EbkpQcOvFX7oWzpVjO9_ZNk8E0Go-J2HkOHZRJCM/edit ご確認よろしくお願いします。


基礎演習最終課題

ペルソナ設定

性別 | 男性・女性 年齢 | 50代 職業 | 日本赤十字病院で働く医者 性格 | ・思い入れが強い→すぐに新しいものというより、愛着のあるものを使い続ける・詳細な説明をされるまで人の話を信じない・話の論理性を大事にする・経験や実績から物事を考える(←経験に関しては、何も言えないから、説得するのが難しくなってしまわないかな...?)・少し頑固なところがある・熱意のある話には耳を傾ける 機械への適性度 | ・スマホを持っているが使用用途は電話やメール/LINEのみ・その他アプリはあまり持っていない・パソコンは扱える ニーズ | 有事の際に現場へ向かうことが多いが、早く現場につけないことにもどかしさを感じている。自分でも簡単に操作できるような最新技術の必要性を感じている。 思索事項

【使用ツール】(再考)

■wheelmap(https://wheelmap.org/en/map#/?zoom=19 )私はこれがいいと思う!実際これが一番災害時には良いと思う。更新率が災害時に優先されると思う。車椅子で移動可能=少なくとも歩行可能。オフラインや写真を撮る人が必要なのは実際災害時に向いてない→更新が早い。車椅子で移動可能なところが地図上に記載される。更新率の速さは、現場にいち早くたどり着く大きなメリットじゃないかな!■mapillary(http://gigazine.net/news/20140903-mapillary/ )→写真をとる人が必要■maps.me(http://bpwire.net/maps-me-perfect-guide/ )→オフラインでも使える■strava(https://www.strava.com/?hl=ja-jp )→主にサイクリング用■WISMOBI Explorer(http://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/chizu/684812.html   https://openstreetmap.jp/node/748 )→OSMと連携したカーナビアプリ

【対話シーン】

【誰が】 | 【誰に】 | 【何を】

(案1)自分・今本・橋下3人で対話橋本ですよう | (案1)最新の技術を援助に取り入れたいと考えてる日赤で働く人 | (案1)最近の地図アプリケーションの特徴とその使い道の可能性

【どこで】 | 【なぜ】 |  

(案1)学生で話してるから学校でいいのかなと思う古橋先生の授業で、wheel mapについての授業中での会話でもいいかも!例えば、「wheel map」ってこうなんだね!→したっけ、これに活用できない?みたいな | (案1)古橋先生の基礎ゼミで災害時の地図アプリの応用の仕方について考えているから。且つ、自分たちが活用しているツールを用いて災害援助できると思うから。現在において、一番の捜索方法を提供していくため。(=何が便利か、何が捜索に最適か)→これを丁寧に説明していかないと頑固な部分を解消できない… |  

【伝えたいこと】

結論誰に何を伝える?(簡潔に) 新しい導入となるアプリ(wheel map)で、そのアプリを利用するとなにができるのかを、「ペルソナ設定の人を対象」に伝えるとして、会話の中でお互いに発表しあう。wheel mapにしかなくて、(→他のアプリだと〜がしにくい、欠如しているなども少し加えて『〜は少し〜の点において使用が困難であった』など)一番の大きなメリットは、車いすの方が移動できる手段も可視化できることだと思うんだ!体の不自由な方がいる被災地域を救助する事って、一番難しいと思うな。


牧:こんにちはー。

今本:こんにちはー。今回の最終課題確認した?

橋本:こんにちはー、確認したよ。災害援助をしてる日赤の人に、アプリケーションを紹介するんだよね!

牧:色々アプリあったけど使えるのは、やっぱりすぐに活用できるのはwheelmapかなーと思った。

今本:私もそう思う!!!wheel mapは、更新も早いし、何より車いすの方も助けられる画期的なアプリだよね!

橋本:俺もそれに賛成!wheel map かー。そういえば、災害時に車いすの人って、どうやって助けられてるの?ニュースとかでもあまり目にしないから、よくわからなくない?

牧:なんか調べてみたら、正確にはわからないけど、車椅子の人を避難させるのはまだまだそう簡単にはいかないみたいやわ。でも株式会社JINRIKI(http://www.jinriki.asia/data/?page_id=179 )ってとこが車椅子の前輪を持ち上げて車椅子の人を牽引する装置を開発してるみたい。

今本:そんなものがあるんだ!!!知らなかった!

牧:そこで思ったのが、Wheelmapと掛け合わせたら災害援助がよりスムーズになるんじゃないかと... Wheelmapってアプリがそもそも車椅子で移動可能なところを地図上に示してるし、災害現場でそれがわかるのってすごい重要だと思う。

今本:私の知っていることと言えば…、wheelmapって、ある建物の出入り口が車いすが通れるスペースがあるか、とか、お手洗いは、車いすの方が利用できるか、とか、記されてるよね!

橋本:そうだね!なんか新機能で通行可能な道路をマークする機能とか、道の色を変えるとかいう機能があればいいかもね。

牧:将来的には、そういう機能が加わればいいね!じゃあ、いまある機能でどんな援助ができるかな?

今本:援助する時に、車いすの方だけを対象に援助する人が居るとしたら、現状のwheelmapで、どこの建物には車いすの方がいるか、いないかは、判断できそうだよね!だって、車いすの方が、その建物の利用可能かどうかは、wheelmapが記してくれるからさ。

橋本:なるほどね!車椅子を使う人を捜索するするときに、このアプリの機能を逆手に取ることができるかもってことだね。

牧:あと純粋に思ったのが、今の時代、ボランティアの力が必ず必要になるから、一般の人がこのアプリを使えることが最大のメリットになるね。

今本:みんなで援助しあう、そのメリットすごくいいね!そうすれば、救助する時間も短くなるし、車いすのいる家族も、心強い面があるし、いいことばっかりだね!

橋本:牽引装置の話に戻るけど、人命の救助が終わったら、次は救援物資が必要になるから車椅子を台車代わりとしても使えることができるね。

牧:確かにね!援助は中長期的視点で見る必要があると思うから、車椅子の使い道がたくさんあるのはいいね。

今本:車いすは、体の不自由な人やケガした人を運ぶ以外に、物を運ぶことに利用する考えは、思いつかなかったよ!

牧:結局、今の時代何かと何かの組み合わせがイノベーションとかを起こして行くから、車椅子の利用者のために作られたwheelmapを災害現場でどう活用できるのかを、多面的に考えて行くことは今後とも必要なんだなーと思う。

今本:今回は、wheelmapが災害現場でどう使えるかを考えたけど、これを実行していかないと何も変わらないから、こういった考えを実現して行くにはどうすればいいのかを次に考える必要があるね!

牧:うんうん!古橋先生の授業で、災害に対しての援助の知識は少し増えたし、学んだ事をプラスαでより実現に近づける事を考えていければいいね!

橋本:そうだねー。じゃあ今回はこのへんで!また今度話そうねー

一同:お疲れ様ー♪