English | 日本語
SPDX ドキュメントを用いたソフトウェアの管理を行うためのツール
Osmy はサーバープログラムと CLI/GUI クライアントから構成されます.
サーバーおよびクライアントの実行には.NET 8 以降をインストールする必要があります.
また,サーバーでは,SPDX ドキュメントのフォーマット変換のために,spdx/tools-javaを利用しているため,
Java 11 以上がインストールされ,java
コマンドにパスが通っている必要があります.
[!NOTE] Linux で実行する場合は,
/var/run/Osmy
,/var/lib/Osmy
および/etc/Osmy
以下に書き込みを行うため,root 権限が必要です.
# Ubuntu
# root権限が必要
sudo ./Osmy.Server
# Windows
./Osmy.Server.exe
脆弱性診断およびファイルのチェックサム検証の実行間隔などの設定ファイルについては, サーバーの設定を参照してください.
[!WARNING] Linux で実行する場合は,使用ライブラリの不具合(https://github.com/rioil/Osmy/issues/20)を回避するためにラテン文字ロケールで起動する必要があります.
# Ubuntu
LC_ALL=C ./Osmy.Gui
# Windows
./Osmy.Gui
以下のように引数なしで実行するとヘルプが表示されます.
# Ubuntu
./Osmy.Cli
# Windows
./Osmy.Cli
SPDX-License-Identifier: MIT
PackageLicenseDeclared: MIT