CGIHandlerで復元する情報一覧

[nktr-cp]

Environment to set(may not be minimum):

1. AUTH_TYPE: 認証方式を指定するためのヘッダー。「Authorization」ヘッダー。
2. CONTENT_TYPE: リクエストの内容の種類（MIMEタイプ）を指定するヘッダー。値がない場合は空文字列に設定する必要がある。「Content-Type」ヘッダー。
3. GATEWAY_INTERFACE: 使用するCGIのバージョンを指定する。今回は「CGI/1.1」。
4. PATH_INFO: リクエストされたリソースのパス情報を示す。スクリプト名以降のパス部分。
5. PATH_TRANSLATED: PATH_INFOをファイルシステム上の絶対パスに変換したもの。
6. QUERY_STRING: URLのクエリ部分。GETリクエストの際に送信されるパラメータを含む。
7. REMOTE_HOST: リクエストを送信したクライアントのホスト名。
8. REMOTE_ADDR: リクエストを送信したクライアントのIPアドレス。
9. REMOTE_IDENT: クライアントの識別子。RFC 1413で定義されている方法で特定される。
10. REMOTE_USER: 認証されたユーザーのユーザー名。
11. REQUEST_URI: リクエストされたURI（Uniform Resource Identifier）。リクエストのターゲットを示す。
12. REQUEST_METHOD: リクエストのメソッド。GET, POST, HEAD, PUT, DELETEなど。
13. SCRIPT_NAME: 実行されるCGIスクリプトのパス。
14. SCRIPT_FILENAME: 実行されるCGIスクリプトのファイルパス。サーバーのファイルシステム上の絶対パス。
15. SERVER_NAME: サーバーのホスト名。リクエストを受信したサーバーの名前。
16. SERVER_PORT: サーバーがリクエストを受信したポート番号。
17. SERVER_PROTOCOL: リクエストのプロトコルバージョン。今回は「HTTP/1.1」。
18. SERVER_SOFTWARE: サーバーのソフトウェア名とバージョン。
19. CONTENT_LENGTH: リクエストボディの長さ。主にPOSTリクエストで使用される。
20. PATH_TRANSLATED: PATH_INFOをファイルシステム上の絶対パスに変換したもの。
21. COOKIE: クライアントから送信されたクッキー情報。リクエストヘッダーの「Cookie」から取得。