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OOUI #31

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世の業務アプリケーションのおよそ8割はタスクベースのUI構成

UIの構成をタスクベースからオブジェクトベースにすると、通常、画面数は5〜20分の1に減ります。

オブジェクト指向という言葉は、一般的に、プログラミングにおける分析や設計の技法を指します。しかしもともとは、GUI の表現と一体で発想、実践されたものです。ユーザーの関心の対象物(オブジェクト)を画面上に表示し、ユーザーがそれらと直接インタラクトできるという仕掛けは GUI の基本です。これは抽象的なコマンドと引数を用いてシステムを操作する CLI(コマンドラインインターフェース)と対照をなすものです。つまり GUI とは、そもそも OOUI のことなのです。

オブジェクトベースUIの基本は「最初に名詞が見えている」こと」

UIがタスクベースになってしまう背景 普段パソコンやスマートフォンなどの GUI(OOUI)に接しているにもかかわらず、アプリケーション設計者が次々とタスクベースのシステムを作ってしまうのはなぜでしょうか。ひとつは先に書いたように、GUI の基本的な構成方法であるオブジェクトベースのUIモデルについてその設計方法がほとんど明文化されていないことがあるでしょう。それに加えて、私は次のような原因があると考えています。

OOUI を具現化したものが GUI ですから、その起源は Alto などの初期の GUI にあると言えます。アラン・ケイは初期のオブジェクト指向プログラミングと GUI の関係について、「どちらの場合でも、オブジェクトが先であり、やりたいことがその次となっている。これは具体的なものと抽象的なものとを高い次元で統合している。」として両者が同じ思想に基づいたものであることを示しています。また Mac の初期のデザインガイドラインにはすでに「名詞 → 動詞」の順序で設計するように書いてありますし、当時の研究家も GUI の特徴として(それがグラフィカルであることと同じかそれ以上のものとして)オブジェクト選択が操作の起点になることを説明していました。

そんな中、1989年に IBM が『Object-Oriented Interface Design – IBM Common User Access Guidelines』を発表します。これは IBM が OS/2 その他の GUI システム全般に適用するために策定したUIデザインのための詳細なガイドラインなのですが、その前段部分で、「Object-Oriented User Interface(OOUI)」という言葉を用いて、今日我々が GUI と呼んでいるオブジェクトベースUIの思想を語っています。グラフィカルであることよりもオブジェクト指向であることを強調しているという意味で、IBM は GUI の本質を言い当てていたと言えます。このドキュメントの中で IBM は、UIはオブジェクト指向であるべきであるということを具体的なデザインサンプルとともに説いています

Wikiの項目


構成


用語確認

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手順

  1. 番号付きリスト1
    1. 番号付きリスト1-1
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  2. 番号付きリスト2
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詰まったところ

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課題

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