OIRのインプット定義において、被ばく経路の記述をなくす

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現状のOIRのインプットにおいて、子孫核種を計算する場合は被ばく経路についてのテキストを核種毎に入力する必要がある。

この部分については、新しいインプット形式を検討した #37 において、改良すると出力ファイルを従来同等に出せなくなるという影響範囲の大きさから対応を先送りした経緯がある。

最近の #98 などの変更によってこの辺りを改修するための目途が付いたため、本issueを開いた。

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この問題は、インプット及び対応するアウトプットにおいて、インプットを識別できるユーザー入力をどのように設定するか、ということに集約される。被ばく経路の情報はその一要素に過ぎず、OIRでいえばfA値や粒子径などの情報もそうだといえる。

OIRの新しいインプット形式としては、人間が読むための情報欄としてTitleを既に追加している。よってここに被ばく経路や化学形態などの情報を人間が書き込んでおき、これを出力ファイルに書き出す形をとるのが計算プログラムとしては正当だと思う。

なおこの方針では、FlexID GUIやViewerについてインプットのTitleを表示できるようUIを変える必要があるが、これは必要な作業と考える。