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FlexID
内部被ばく線量評価コードFlexID (Flexible code for Internal Dosimetry)
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EIRの計算方法に関する疑問点
#13
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9rnsr
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7 months ago
9rnsr
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7 months ago
SEEの補間について、3mo-1y, 1-5y, 5-10y, 10-15yそれぞれの年齢区間では区間端の2つのモデル間での直線補間を行っているが、15y-adult(25y)間については17歳未満までを直線補完し、17歳以上~adult(25歳)以下の区間では15yのモデルがそのまま適用されている。
EIRのAccumulationにおいて、25歳以下におけるSI→Plasmaの移行、(any)→SIの移行、その他の3パターンと、25歳超過の場合、計4つの異なる処理パスが存在する。(
SubRoutine
クラスの
Accumulation_EIR
メソッドを参照)
現状のEIRのインプットは年齢区間ごとにモデルを丸ごと定義しているが、実際のSr-90+Y-90のインプットを見るとコンパートメントの数と接続はどの年齢区間も同じで、各コンパートメントの生物学的半減期と流入経路の移行係数のみが異なった(=形状が同じ)モデルが使用されている。どの年齢区間でもモデルの形状が同じならば、それに合わせてインプットの整理を行えるかもしれない。
adultの年齢区間の開始は、Sr-90では25歳だが、そのほかのモデルでは20歳の場合もある。EIRのインプットではこれを指定できるようフォーマットの拡張が必要と考えられる。
9rnsr
commented
7 months ago
については以下のようなインプットへの改良をイメージしている。(添付のため拡張子を.txtに変更している)
New_Sr-90_ing.txt
SubRoutine
クラスのAccumulation_EIR
メソッドを参照)