AkihikoWatanabe / paper_notes

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Context-Aware Recommender Systems, Adomavicius+, Recommender Systems Handbook, 2011 #287

Open AkihikoWatanabe opened 5 years ago

AkihikoWatanabe commented 5 years ago

http://citeseerx.ist.psu.edu/viewdoc/download?doi=10.1.1.423.4220&rep=rep1&type=pdf

AkihikoWatanabe commented 5 years ago

Context-aware Recsysのパイオニア的研究

AkihikoWatanabe commented 5 years ago

通常のuser/item paradigmを拡張して、いかにコンテキストの情報を考慮するかを研究。

コンテキスト情報は、 Explicit: ユーザのマニュアルインプットから取得 Implicit: 自動的に取得 inferred: ユーザとツールやリソースのインタラクションから推測(たとえば現在のユーザのタスクとか)

いくつかの異なるパラダイムが提案された:

  1. recommendation via context-driven querying and search approach  コンテキストの情報を、特定のリポジトリのリソース(レストラン)に対して、クエリや検索に用いる。そして、best matchingなリソースを(たとえば、現在開いているもっとも近いレストランとか)をユーザに推薦。

  2. Contextual preference elicitation and estimation approach  こっちは2012年くらいの主流。contextual user preferencesをモデル化し学習する。データレコードをしばしば、<user, item, context, rating>の形式で表現する。これによって、特定のアイテムが特定のコンテキストでどれだけ好まれたか、が評価できるようになる。

  3. contextual prefiltering approach  contextualな情報を(学習したcontextualなpreferenceなどを)、tradittionalなrecommendation algorithmを適用する前にデータのフィルタリングに用いる。

  4. contextual postfiltering approach  entire setから推薦を作り、あとでcontextの情報を使ってsetを整える。

  5. Contextual modeling  contextualな情報を、そのままrecommendationの関数にぶちこんでしまい、アイテムのratingのexplicitなpredictorとして使う。

3, 4はtraditionalな推薦アルゴリズムが適用できる。 1,2,5はmulti-dimensionalな推薦アルゴリズムになる。heuristic-based, model-based approachesが述べられているらしい。