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Real Time Quantification of Dangerousity in Football Using Spatiotemporal Tracking Data #13

Open gshirato opened 5 years ago

gshirato commented 5 years ago

authors: "Link, Daniel; Lang, Steffen; Seidenschwarz, Philipp"
labs: "Department of Exercise Science and Sport Informatics, Technical University of Munich, Munich. Germany"
conference: " PLOS ONE 2017"
year: "2017" sport: "Soccer"
thumbnail: "https://user-images.githubusercontent.com/22371492/59555346-a03dc500-8feb-11e9-9b8c-1456b28f811f.png" url: "https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0168768" publisher: Gota Shirato date: 2019-06-12T00:00:00+09:00

要旨 Abstract

サッカーにおける攻撃パフォーマンスの定量化。ボールに対するイベントが起きたタイミング(イベントデータ)におけるゴール確率を表現し、それをDangerousity(危険度)と呼ぶ。危険度は選手とボールの座標を元に計算され、4つの要素に分解できる。

  1. Zone: ボールを持つ選手の位置からゴールが決まる危険度
  2. Control: 選手が戦術(tactical)的意図をプレーに表せている度合い
  3. Pressure: 守備側の選手が攻撃チームのアクションを妨害できる可能性 4: Density: アクションのあとにボールを守ることができる可能性

危険度から派生する他指標

上記を含むさまざまな指標とチームの勝率(ブックメーカーのオッズ)の相関を見ることで各指標が試合の評価にどれほど適しているか評価した。 以下、<指標名>×チーム勝率 (r=<相関係数>)

Dominanceが最も勝率と高い相関関数を持つことが分かる。 これらの指標は、試合のアクション一つ一つの評価や、シーズンに渡るチームのパフォーマンス評価に役立つ。(例: Lucky/Consistent Winner/Loserが分かる)

リサーチ課題

アクションの技術・戦術的な効果を示す指標がほしい。 →サッカーにおける「成功」を定量化する

リサーチ課題に対する結論

人と同程度の評価を、選手とボールの位置情報を用いて行うことができた。

手法

まずは一言で

手法の具体的な説明

従来のアプローチとはどのように異なるか

結果

コメント

問題点や議論できることがあれば 各指標の定義仕方は面白い オッズとの相関てどうなんだろう

その他

リサーチクエスチョンに関する論文

手法に関する論文