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フットボールスプリントにおいて音声コミュニケーションが及ぼす身体負荷の影響 #35

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thumbnail: "https://user-images.githubusercontent.com/22371492/59778436-763d1900-92f1-11e9-83e4-ff28f6c1e74a.png" year: "2019" authors: "内田 郁真・スコット アトム・吉澤 貴拓・佐藤 拓弥・善甫 啓一" labs: "筑波大学知覚拡張システム研究室" conference: "HCG2018シンポジウム" sport: "Soccer" url: "https://sites.google.com/a/hcg-symposium.org/2018/award"

要旨 Abstract

論文のアブストラクトを日本語で軽く

サッカーでは、声は重要とされるファクターだ。少年サッカーの練習や試合ではコーチが選手に「もっと声を出せ!」といってる光景がよくある。

本研究では、そんな重要とされる声が身体負荷に及ぼす影響に着目している。

筑波大の選手にGPS機器やマイクをつけ、身体負荷値や音声量などを計算し、その相関を分析した結果、GKの声量と味方DFの移動速度・身体負荷量には強い正の相関が見られることがわかったそうだ。

リサーチ課題

サッカーにおいて声はどれぐらい身体にどのような影響を及ぼしているのか??

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手法

まずは一言で

フットボールスプリントと呼ばれる状況を作り、GPS機器とマイクを選手につけて位置データと音声データを取得する。 その後、取得したデータより身体負荷値や音声量などを計算。

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結果

各種身体特徴量とコーチングの有無

→各試行における速度の割合の最大値はコーチングが行われた方が優位に大きくなった。

各種身体特徴量とコーチングの声量

→GKの声量と味方DFの移動速度・身体負荷量には強い正の相関が見られた。