COIAS-program / COIAS_program_github

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correct photometry #8

Closed urakawa-seitaro closed 1 year ago

urakawa-seitaro commented 1 year ago

目的:測光誤差を求める時にスカイカウントからスカイノイズを推定していた。しかしwarp画像はスカイを引いているのでスカイカウントからスカイノイズを推定するとアンダーエスティメイトになる。そこで、実際のスカイノイズ(スカイ領域の標準偏差)を直接求めるようにした。求めたスカイノイズの2乗がスカイカウントとなる。 *src5では測光光源のローカルなannulus(円環領域)からスカイノイズを推定。 *このとき、3sigma clipを用いて、円環領域に明るい光源が入った場合は除くように工夫。 *scidata.dataの各ピクセルが円環内に入っているかどうかを判定するとき、計算時間短縮のため画像全体から測光光源周辺のみのscidata.dataを抜き出すように工夫。 *光源が画像の隅っこで、円環領域が画像の外に出るとき(Nanを返す時)は、画像全体のスカイノイズの2乗を典型的なスカイカウントとする。(これまで隅っこ光源の扱いはどうしていたのだろう。たまたまエラーがでなかっただけ?) *src8もやっていることは同じ。手動測定なので、ローカルなスカイは矩形となる。外積を用いてscidata.dataの各ピクセルが測光光源周りの矩形領域にいるかどうか判定させている。 結果:測光誤差の改良。おおよそすばるHSCで予想される誤差となっている(気持ち精度良いが推定範囲ない。25等が±0.2等ぐらいになる予想。実際は±0.15等ぐらい)