CitronStudio / VBA

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denodo VQL #2

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覚え書き

CitronStudio commented 3 months ago

Denodo VQL(Virtual Query Language)では、データ型のエラーが発生しやすいことがあります。これは主に以下の理由によります:

  1. データソースの多様性:Denodoは複数の異なるデータソースを統合するため、各データソースが異なるデータ型を使用している可能性があります。これにより、データ型の変換やマッピングに問題が生じることがあります。

  2. 自動変換の限界:Denodoは多くの場合、自動的にデータ型を変換しようとしますが、特定のケースではこの変換が適切に行われないことがあります。特に、データ型が曖昧だったり、互換性がない場合にエラーが発生しやすいです。

  3. スキーマの不一致:データソース間でスキーマ(データ構造)が一致していない場合、期待されるデータ型と実際のデータ型が異なることがあり、これがエラーの原因となることがあります。

これらの問題を軽減するために、以下の対策が有効です:

これらの対策により、データ型のエラー発生を抑えることが可能です。

CitronStudio commented 3 months ago

Denodo VQLで、LIKE演算子を使用する際に数値型のカラム(例えばprice)を文字列として処理する必要があります。これを達成するために、数値型を文字列型にキャストする方法があります。Denodoでは、CAST関数を使用してデータ型を変換できます。

具体的には、priceカラムを文字列にキャストしてからLIKE演算子を使用します。以下のようにクエリを記述します:

SELECT *
FROM your_table
WHERE CAST(price AS STRING) LIKE '1%'

このようにすることで、priceカラムが数値型であっても、文字列としてLIKE演算子を使用することができ、エラーを回避できます。

以下は、もう少し具体的な例です:

SELECT *
FROM products
WHERE CAST(price AS STRING) LIKE '1%'

このクエリは、productsテーブルから、priceカラムの値が「1」で始まるすべての行を返します。CAST関数によって、priceカラムを一時的に文字列型に変換しているため、LIKE演算子を使用してもエラーが発生しません。

他にも、CONVERT関数を使用して同様の変換を行うことができますが、CAST関数が一般的でシンプルです。

CitronStudio commented 3 months ago

where A between '2024-07-01' and '2024-07-31'

where A between date '2024-07-01' and date '2024-07-31'

上と下の違いは?DBMSごとの違いを教えて


WHERE A BETWEEN '2024-07-01' AND '2024-07-31'WHERE A BETWEEN DATE '2024-07-01' AND DATE '2024-07-31' の違いは、主に使用しているDBMSによって解釈の仕方や結果が異なることがあります。それぞれのDBMSごとにこの違いを詳しく説明します。

Oracle

PostgreSQL

MySQL

SQL Server

SQLite

結論