Open Drunkar opened 5 years ago
Centralised planning takes: 全エージェントの可能な経路を(衝突等を考慮しながら)同時に計算し、可能な経路を列挙するタスク。
The decoupled or dis-tributed approach: 各エージェントの独立した、または部分的に独立した経路問題として解く。
前者はPSPACE-hardらしい(Hopcroft, J.; Schwartz, J.; and Sharir, M. 1984. On the complexity of motion planning for multiple independent objects: PSPACE-hardness of the warehouseman’s prob-lem. International Journal of Robotics Research 3(4). )
一言でいうと
A*アルゴリズムを応用したマルチエージェントのpath findingアルゴリズムのうち、Cooperative A* [CA*]、Hierarchical Cooperative A* [HCA*]とWindowed Hierarchical Cooperative A* [WHCA*]の3つを到達エージェントの割合、平均経路上cycle数、平均経路長、初期化時間、総計算時間で比較し、WHCA* (window size 32)が比較的どれも良い結果となった。ベースラインはLocal Repair A* (ゲーム業界でのスタンダードなアルゴリズムとのこと)。
WHCA*の紹介
論文リンク
著者/所属機関
投稿日付(yyyy/MM/dd)
2005/06/01
掲載誌・学会等
先行研究と比べてどこがすごい?
技術や手法のキモはどこ?
Local Repair A*
Cooperative A* [CA*]
Hierarchical Cooperative A* [HCA*]
Windowed Hierarchical Cooperative A* [WHCA*]
どうやって有効だと検証した?
議論や検証がまだ必要なところはある?
CA*のようなヒューリスティクスでは、あるエージェントの到達点が別のエージェントの経路を塞いでしまうようなときに、到達点に達する経路を見つけられないエージェントが発生してしまう。これを回避するためには、出発点と到達点の割当を適切に行う必要がある。
探索物理空間 x 時間のサイズを考慮しなければならないので、3次元空間でエージェントが増えたときの計算時間や消費メモリ、feasibility (すべてのエージェントに経路が見つけられるか) がどの程度になるか不明。
次に読むべき論文は?
コメント