Closed athos closed 1 year ago
githubのリポジトリにおいてあるDockerfileはあくまでも一般的なものであり、業務で使用するDockerfileおよびイメージは各プロジェクトの方針のもと管理すべきと考えます。 そのため、以下ご提案につきましては対応を見送りたいと思います。 ・BLATのビルド時の除外 ・ローカルのソースコードの利用
以下については対応したいと思います。 ・chimera_utilsのインストールタイミングの変更
よろしくお願いいたします。
修正を「chimera_utils
のインストールタイミングの変更」のみを含むものに更新しました。ご確認よろしくお願い致します。
このプルリクエストはfusionfusionのDockerfileを以下の3点について変更します。
BLATのビルド時の除外
11 の修正により、fusionfusionの実行についてBLATが必須ではなくなりました。
以下のように、Dockerイメージのビルド時にビルド変数
NO_BLAT
を指定することにより、ビルド後のDockerイメージからBLATを除外できるようにしています:ローカルのソースコードの利用
現状のDockerfileの記述では、ビルド時にGitHub上のリポジトリ https://github.com/Genomon-Project/fusionfusion.git からコードをクローンします。この構成では、たとえばローカル環境で修正したコードを含むDockerイメージのビルド等がしづらくなっています。
このプルリクエストでは、ローカルのコードを
COPY
することでコードを取り回しやすくしています。chimera_utils
のインストールタイミングの変更現状のDockerfileの記述では、
chimera_utils
のインストール(pip3 install chimera_utils==0.6.0
)後にfusionfusion
のインストール(python3 setup.py build install
)をしています。しかし、
chimera_utils
は依存ライブラリとしてfusionfusion
を利用しているため、chimera_utils
をインストールした時点で、PYPI (pip)に登録されている最新バージョンのfusionfusion
(2022/7/14現在で0.5.0
)が自動的にインストールされます。これによって、chimera_utils
のインストール後のfusionfusion
のインストールが阻害され、意図しない「古い」バージョンのfusionfusion
がインストールされた状態になる可能性があります。このプルリクエストでは、
fusionfusion
のインストール後にchimera_utils
をインストールすることで、意図したリビジョンのfusionfusion
がインストールされることを保証します。