Genomon-Project / fusionfusion

script for detecting fusion genes from several transcript alignment tools
GNU General Public License v3.0
9 stars 8 forks source link

Dockerfileの調整 #19

Closed athos closed 1 year ago

athos commented 1 year ago

このプルリクエストはfusionfusionのDockerfileを以下の3点について変更します。

BLATのビルド時の除外

11 の修正により、fusionfusionの実行についてBLATが必須ではなくなりました。

以下のように、Dockerイメージのビルド時にビルド変数NO_BLATを指定することにより、ビルド後のDockerイメージからBLATを除外できるようにしています:

docker build --build-arg NO_BLAT=true ...

ローカルのソースコードの利用

現状のDockerfileの記述では、ビルド時にGitHub上のリポジトリ https://github.com/Genomon-Project/fusionfusion.git からコードをクローンします。この構成では、たとえばローカル環境で修正したコードを含むDockerイメージのビルド等がしづらくなっています。

このプルリクエストでは、ローカルのコードをCOPYすることでコードを取り回しやすくしています。

chimera_utilsのインストールタイミングの変更

現状のDockerfileの記述では、chimera_utilsのインストール(pip3 install chimera_utils==0.6.0)後にfusionfusionのインストール(python3 setup.py build install)をしています。

しかし、chimera_utilsは依存ライブラリとしてfusionfusionを利用しているため、chimera_utilsをインストールした時点で、PYPI (pip)に登録されている最新バージョンのfusionfusion(2022/7/14現在で0.5.0)が自動的にインストールされます。これによって、chimera_utilsのインストール後のfusionfusionのインストールが阻害され、意図しない「古い」バージョンのfusionfusionがインストールされた状態になる可能性があります。

このプルリクエストでは、fusionfusionのインストール後にchimera_utilsをインストールすることで、意図したリビジョンのfusionfusionがインストールされることを保証します。

aokad commented 1 year ago

githubのリポジトリにおいてあるDockerfileはあくまでも一般的なものであり、業務で使用するDockerfileおよびイメージは各プロジェクトの方針のもと管理すべきと考えます。 そのため、以下ご提案につきましては対応を見送りたいと思います。 ・BLATのビルド時の除外 ・ローカルのソースコードの利用

以下については対応したいと思います。 ・chimera_utilsのインストールタイミングの変更

よろしくお願いいたします。

athos commented 1 year ago

修正を「chimera_utilsのインストールタイミングの変更」のみを含むものに更新しました。ご確認よろしくお願い致します。