Open Haramaki0326 opened 3 years ago
鍵の作成とそれをGitHubにおいたあと以下のコマンドでssh-agentに登録しておけば毎回パスフレーズを聞かれないですむのね(なおWindowsの場合はGitBashを利用した)
$ eval `ssh-agent -s`
> Agent pid 59566
$ ssh-add ~/.ssh/id_rsa
オプション | 意味 |
---|---|
-p ポート番号 | 接続に使用するポート番号を指定する |
-l ユーザー名 | 接続に使用するユーザー名を指定する |
-i IDファイル | 接続に使用する公開鍵ファイルを指定する |
-C | 全ての通信を圧縮する |
-c 暗号化方法 | 通信を暗号化する方法を指定する(「3des」「blowfish」「des」が指定可能) |
-1 | SSHv1(SSHプロトコルバージョン1)だけを使用する |
-2 | SSHv2(SSHプロトコルバージョン2)だけを使用する |
-4 | IPv4だけを使用する |
-6 | IPv6だけを使用する |
-K | GSSAPI(Generic Security Services API)による認証を許可する |
-k | GSSAPIによる認証を許可しない |
-A | 認証エージェントを転送する(1つ目のサーバに接続後、続けて別のサーバに接続する際に、最初に使った秘密鍵をそのまま使用する) |
-a | 認証エージェントを転送しない |
-X | X11のポートフォワーディングを有効にする(リモートマシンのXアプリケーションが実行できるようになる) |
-x | X11のポートフォワーディングを無効にする |
-Y | 信頼されたX11転送(Trusted X11)を有効にする |
-f | コマンドを実行する際にsshをバックグラウンドにする(Xアプリケーションを実行する際に使用) |
-F 設定ファイル | 設定ファイルを指定する |
-o 設定パラメータ | 設定パラメータを指定する(設定ファイルに書かれた内容より優先される) |
-E ログファイル名 | エラーを指定したファイルに記録する |
-q | エラーメッセージや診断メッセージを表示しない(quiet mode) |
-v | デバッグメッセージを表示する(verbose mode) |
ssh [option] (user@)host [command]
option | 説明 |
---|---|
-l <user> |
ログインユーザーを指定する。user@hostとしたときと同じ。 |
-i <file> |
ログインに使用する秘密鍵ファイルを指定する。 |
-p <port> |
ポート番号を指定する。 |
user@host
とすることでログインするユーザーを指定することができ、オプションで-l user
としたときと同じ意味になります。#hostにuserというユーザー名でログイン
ssh user@host
#もしくは
ssh -l user host
パスワード認証の場合は、この後パスワードの入力を求められます。
#リモートホスト上でpwdコマンドを実行
ssh user@host pwd
commandを指定して実行した場合は、コマンド実行後に接続は切れます。(ログイン状態は保持されません)