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ブレークポイントで止まっていたプログラムの続きを実行します。複数のブレークポイントを設定することで想定通りの処理順になっているか確認できます。 ブレークポイントごとに評価するイメージ。
ブレークポイントで処理が止まっている時、その行のプログラムはまだ実行されていない状態です。ステップインを実行すると、現在の行のプログラムを実行し、1つ次の処理の行へ移動してそこでまたプログラムが止まります。プログラムが実行される処理の流れを一つ一つ確認できます。 ▲ステップインだと、add()関数の中の処理まで進める
ステップインのように1行ずつ確認するのに対して、ステップオーバーとステップアウトは大まかな処理の流れを確認するのに役立ちます。ステップオーバーは現在止まっている行で関数が実行されている場合に、その関数の内部の処理をすべて実行して次の行で止まります。
ステップアウトは現在処理が止まっている関数内の残りの処理をすべて実行し、関数を呼び出している行へ移動します。
条件付きブレークポイントとは、条件を満たす場合のみブレークポイントを動作させる仕組みです。特定の条件のみ、ブレークポイントが起動させたいときに利用します。
ログポイントは、コンソールパネルに出力するための仕組みです。ブレークポイントだとコード実行が一時停止しますが、ログポイントであればログを出力するだけで、コード実行は停止しません。
ここで基本をおさらい https://ics.media/entry/190517/