おすすめのツールを列挙する

[KATO-Hiro]

WHY

• 掲載させていただいているツールが増加したことで，初見の利用者の選択コストが増加している
• minmumなセットを提供することで，ツールを導入しないことによるコンテスト参戦のハンディを減らす

WHAT

• 70〜80%程度のユーザが導入して便利だと思えるようなツールを紹介

  • 多くても10種類程度（人の認知負荷は7±2）
  • For Beginnersへの導線も用意する

• 代替ツールやカスタマイズなどの高度な利用法がある場合については，関連リンクに飛んでもらうようにする

• 選択の基準

  • 想定ユーザ
  • サービス・ツールの導入を考えているが、Clansからその人にとって必要なもの選択するのが難しく、断念している
  • レーティング帯だと、灰色から茶色（ツールに関心がない場合は、緑下位）くらい
  • 導入が比較的簡単
  • サービス・ツールを利用したときに、メリットが著しく大きい(Perf・Ratingの上昇に寄与する可能性が高い)
  • 利用しているユーザが多い
  • 一度利用すると、そのありがたみがよく分かる、いぶし銀なツール
  • For Beginnersでは、紹介しきれなかったサービス・ツール
  • 他のユーザとの比較よりも、過去の自分と比較できるツールを優先的に（最初の挫折率を下げることの方が大事）

TODO

• [x] 紹介するツールを10種類程度まで絞る
• [x] For Beginnersへの導線を用意する
• [x] ページの概要・狙いを記載する
• [x] 他のページへの導線を考える

サービス・ツールの候補

問題を効率よく解くための補助ツール

• [x] AtCoderResultNotifier: 数秒でもあるとないとでは違う。
• [x] AtCoder_submit_keyboard_shortcut: 同上。
• [x] AtCoder Submission Status: 一覧でジャッジ結果が表示されるのは大事。
• [x] Comfortable Atcoder: あることが前提になっているツール。多機能。Chromeの利用が前提。

過去問を解く

• [x] AtCoder Difficulty Display: テキトーに開いたときに、問題のdiffを知りたいとき用。
• [x] AtCoder Tags: 特定のカテゴリを集中的に学習したいときにオススメ。

手元でテストする

• [x] AtCoder Easy Test: 競技プログラミングに参加する人は、テストをするようになって欲しい。Advancedとして、CLIツールへの導線も用意する。

コンテストを振り返る

• [x] AtCoder TL: 色別のTL。解法の参考になる&お祭り。

UIを見やすくするツール

• [x] AtCoderPerformanceColorizer: 成績の視認性を高める上では必須。
• [x] AtCoder Submission User Colorizer: 提出コードを見るかどうかの判断材料に
• [x] atcoder-tasks-page-colorizer: Problemsを見に行かなくても、回答状況が分かる

[KATO-Hiro]

優先度: 低

• [ ] PROCON Q&A - もっと活用されてもいいサービス(Clansが誕生したのは、同サービスをもっと利用して欲しいというのが理由の一つだったりする)なのに、利用している人が少ない気がする。

[KATO-Hiro]

優先度: 中

コンテストの常連なら導入を検討してもよいサービス・ツールだが、最初に導入するにはやや時期尚早な印象がある

• [ ] Time Limit Emphasizer: 上位陣でも、このツールを導入していないと見落とすことがある。
• [ ] Competitive Programming Contests Calendar: 複数のコンテストサイトに参加するようになった人向けという印象もある。
• [ ] AtCoderStandingsAnalysis: SNSでの言及があった場合に責任が取りづらい。最悪unratedや損害賠償になる可能性もある。
• [ ] atcoder-standings-difficulty-analyzer: 同上。
• [ ] AtCoder Color Mark: 順位表から情報を得るときに参考になる。（ユーザ名の色を見れば、ある程度見当はつくが、同じ色でも上位と下位では実力に大きな差がある）
• [ ] ac-favorite-manager: お気に入りを管理する
• [ ] AtCoder HashTag Setter: コンテスト後のフィルターとして大事
• [ ] View All Editorials: ボタンクリックの手間を減らせる。
• [ ] AtCoderLanguageButtons: 複数の言語を利用するユーザが誤提出を減らすには必須レベル。
• [ ] AtCoder Scores: 得点別のリストは、Problemsにも実装されている。精進グラフを見たいときに利用することが多そう
• [ ] GRAPH × GRAPH: グラフの問題を解く上では、ほぼ必須。
• [ ] AtCoder Auto Pager
• [ ] AtCoder平均
• [ ] Atcoder Beginner Contest Tournament: ABCに参加するモチベーションにつながるサービス。
• [ ] AtCoderFacts: 各種統計情報が掲載されている
• [ ] AtCoder Hot Problems: Problemsの次に紹介したいツール
• [ ] AtCoder Rivals: 競争心とメンタルの強いユーザならオススメ
• [ ] AtCoder Rating Comparison: ライバルと比較する（ユーザの実力のインフレが進みすぎて、挫折の要因にもなりかねないのが難点）
• [ ] 競プロer Bot: 多機能ゆえに、最初に導入するにはやや情報量が多いか?
• [ ] AtCoder Rating Estimator: For Beginnersで類似したツールを紹介済み

[KATO-Hiro]

For Beginnersで掲載済み、もしくは、類似のサービス・ツール

ただし、ユーザによってはFor Beginnersを見ない可能性も高いので、悩みどころ

• [x] AtCoder Problems
• [ ] CLIST
• [ ] 競プロリマインダー
• [ ] AtCoder TestCase Extension
• [ ] 競プロer集会所
• [ ] ac-predictor
• [ ] AtCoder Rating Simulator
• [x] AtCoder Easy Test: 双子のレッドコーダーさん記事によると、サンプルすら合わないコードを提出するユーザが40〜50%いるらしい。提出する前にテストするという習慣づけのためにも必須では?Beginnersでは、最後の方で紹介しているので、ユーザの何割かは気づいていないはず。

コンテストの日程を確認する

• [ ] AtCoder Notify
  • ◯Twitterやカレンダーを見ていない人で、スマホなら近くにあることが多い人向け。コンテストに参加し忘れたという機会損失を減らす。
  • △年に関する情報が管理されていないのか、昨年のコンテストの案内が送られてくることがある。