記事「純粋数学のアカデミア（研究職）から離れるにあたっての遺書 ― 数学が辛い人へ」を読んで - Githubissues

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記事「純粋数学のアカデミア（研究職）から離れるにあたっての遺書 ― 数学が辛い人へ」を読んで #1319

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要約

順調そうなキャリアに見えるが、精神的な理由から
精神面での経歴
- 学部時代からの劣等感、自己否定感
- 自分は人より数学ができない
- 数学が辛くてやる気がでない
- なぜあの人のように数学を楽しそうにできないのか
- 自分は何をやってもダメ
- 無気力、自己否定、理由のない悲しみも
- 典型的なうつ病の症状
行動や考え方の変化
- 行動
- 精神科の受診
- 大学のカウンセリングサービスの利用
- 興味の赴くままにやりたいことをやる
- 考え方
- 数学 = 人生ではない
- 数学よりも心が大事
- 自分には現職しかない、という脅迫観念からの解放
  - そのために、企業情報の収集・担当者と話す
- 決断の指標として、モチベーションや気分があるかも
辞めた理由
- 数学 != 人生
- 待遇の微妙さ、不安定さ
- 精神的な強さ + 数学が好き・楽しいという気持ちが十分ではなかった
- 仕事と割り切るにはデメリットが多すぎる + 待遇の悪さ = やりがい搾取
- モチベーション、気分の低下から、次に進むサインと解釈

感想

数学をEQ防災に置き換えたら、ほぼそのまま当てはまる
- 自分は仕事として割り切っているつもりだが、消耗しがち
ハイレベルな業績を上げているからこそ、アカデミックを離れる決断をされたのかもしれない
- 精神を削りながら業績を積まれていたのかも
- ハイスペック & 若いからこそ選べた選択肢でもある
- 待遇が良い環境なら残られたかも
- 数学と真剣に向き合われているからこそ、という側面もあるのでは?
興味があることをやってみる
- 競プロ & 関連サービスの開発
次に進む段階にあるのかも

Keep

+

Problem

+

Try

+

出典

https://haruhisa-enomoto.github.io/acadexit/