KAWAHARA-souta / alma-sbom

AlmaLinux OS SBOM data management utility.
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module import error のその後の対応方針について #7

Closed KAWAHARA-souta closed 3 months ago

KAWAHARA-souta commented 3 months ago

「No module named 'google.api'」の問題について (トラッキングされたくないのでupstreamのリンクは貼らない.build-systemの232を見ること.)

ひとまず応急処置として,immudb-wrapperに,googleapis-common-protosとprotobufのバージョン固定することで問題は顕在化しなくなったはず.

その後の調査で分かったこと. https://github.com/googleapis/python-api-common-protos/commit/713e388 ↑の変更で,namespaceの定義の仕方を変えているみたい. https://packaging.python.org/ja/latest/guides/packaging-namespace-packages/ ↑のリンクでpythonコミュニティが推奨している方法に変えたということらしい. これでなぜ,pip installの場合にはうまくいってsetup.pyの時にはうまくいかない.という状況になるのかはよくわからないのだけれど..

恐らく現在googleapis-common-protosの依存でデフォルトで入るprotobuf==4.25.3(現在pip installで手に入る4.xx.x系の最新) ではこの辺の対処がなされているんだと思う.

ところでgoogleapis-common-protosだが, https://github.com/protocolbuffers/protobuf/tags 3.xx.x系もその後github上ではちゃんとリリースされているんだよなあ.これなんでPiPIではリリースされていないんだろう.. 4.25.3で大丈夫ということは,3.25.3でも大丈夫な気がするんだけど,これがPiPIでリリースされていればたぶん問題は起きないんだろうなあ..

ところでこの問題の発端だが.. https://github.com/codenotary/immudb-py/blob/master/setup.py#L34 そもそもimmudb-pyが個々でバージョンを決め打っているのはなぜという話があるので,そこからbugレポを出した方がいいかな. その後の調査結果にもよるけれど..