[技術検証] GitHub認証について調べる

[Kassy0220]

議事録編集ページを開く際にGitHub認証を行うようにしたい。 GitHub認証を行う方法について調べる。

[Kassy0220]

以下のGemを利用すれば、DeviseでGitHub認証を行う事が可能。

• omniauth/omniauth: OmniAuth is a flexible authentication system utilizing Rack middleware.
• omniauth/omniauth-github: GitHub strategy for OmniAuth
• cookpad/omniauth-rails_csrf_protection: Provides CSRF protection on OmniAuth request endpoint on Rails application.

実装の概要について

• https://github.com/heartcombo/devise/wiki/OmniAuth:-Overview

OmniAuthでログイン状態を保存する方法。

• https://github.com/heartcombo/devise/wiki/Omniauthable,-sign-out-action-and-rememberable

パラメーターを渡す方法

• https://stackoverflow.com/questions/6657727/devise-omniauth-how-to-pass-extra-parameters-along

[Kassy0220]

GitHubから取得した情報のなかで、Memberモデルに以下の値を保存させる様にしようと考えている。

• nickname : ユーザーを一意に識別できる名前
• image : ユーザーの画像を返すURL

ただし、一つ懸念がある。 議事録にユーザー名を表示する際、次の様な形でMarkdownのリンクを作成する。 [@Kassy0220](https://github.com/Kassy0220)

GitHubアカウントのnameとnicknameが違う場合は、次の様なリンクが作成されていることを確認できた。 (nameとは設定から変更できる名前のこと。)

• [@goruchan](https://github.com/goruchanchan) (@nameとしている場合)
• [@dowdiness](https://github.com/dowdiness) (@nicknameとしている場合)

そこで、議事録のユーザー名のリンクはどの様な形で保存したら良いか、駒形さん町田さんに確認する。

[Kassy0220]

自作サービス進捗報告会で確認したところ、リンクのユーザー名はnicknameを表示することになった。

GitHub認証の目処が立ったため、このIssueをcloseします。

[Kassy0220]

Devise + omniauth でGitHub認証を実装する場合、複数モデルに対応することができなかった。 (DeviseのWikiに複数モデルの対応方法が記述してあったが、上手くいかなかった。詳しくはこちらを参照)

そこで、Devise以外の方法でGitHub認証を実装する方法を調査する(別のgemの利用または自前で実装)。

[Kassy0220]

Devise + omniauthでGitHub認証を実装しつつ、複数モデル(MemberとAdmin)でログインすることができた。 DeviseのGitHub認証でも複数モデルに対応することができたため、このままDeviseで実装を行う。

認証方法は改めてDeviseを利用することにしたので、このIssueをクローズします。