TkCalibGUI RTCのcmakeファイル再生成

[n-kawauchi]

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Description of the Change

• ビルダーで生成するとTkCalibGUI.pyが作られるが、これまでのRTCと同様にTkCalibGUIComp.pyへリネーム
• 「set(CMAKE_ALLOW_LOOSE_LOOP_CONSTRUCTS true)」の定義を削除
  • これは、CMake2.4.xとの互換用に加えられたようだ
  • CMakeLists.txt内で、else() とか endif() のようにコンストラクトを空で指定できるようになったのはCMake2.6.0以降
  • 現時点ではこの定義は不要と判断した
• cpackで生成したdebパッケージのインストール、アンインストール時に表示されていた下記メッセージ対応

  /var/lib/dpkg/info/tkcalibgui.postinst: 1: #!/bin/bash: not found
  /var/lib/dpkg/info/tkcalibgui.prerm: 1: #!/bin/bash: not found

  • 原因は postinst.in, prerm.in の各スクリプト内にBOMが含まれていたためで、これを削除して改善した
• find_packageでPyrhonInterpを探す際、Python3に限定した
• 本RTC実行時、OpenCVCameraとImageCalibration RTCを自動起動している。この時のRTC検索パスを rtm-config --rtm-datadir で取得するように変更した
  • この際、cmakeファイルの再生成によりインストール先が各プロジェクトディレクトリ下に変更になったので対応した

    /usr/share/openrtm-1.2/components/c++/opencv-rtcs/OpenCVCamera/
    /usr/share/openrtm-1.2/components/c++/opencv-rtcs/ImageCalibration/

• バージョン番号はImageProcessingに合わせて1.2.3へ更新

Verification

• 起動確認は、OpenCVCamera、ImageCalibrationと共にdebパッケージを作成・インストールした環境を使用

  • Ubuntu20.04 + OpenRTM-aist1.2.2 + OpenCV4.5環境利用
  • TkCalibGUIダイアログにカメラ映像が映ることを確認

• cpackにて生成したdeb, msi各パッケージのインストール、アンインストール動作OKを確認 tkcalibgui_1.2.3_amd64.deb TkCalibGUI123_rtm122_win64.msi

• doxygenドキュメントを生成し、ブラウザで表示確認

• 詳細テストは、ImageProcessing全体の修正終了後、テストスクリプトにより行う予定

• [x] Did you succesed the build?

• [x] No warnings for the build?

• [ ] Have you passed the unit tests?