TkCalibGUIがLinux環境で自動起動する他RTCを見つけられ、Windows環境ではexeファイルを生成できるように修正

[n-kawauchi]

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Description of the Change

• Linux向けの修正

  • ImageProcessingのサンプルRTCがインストールされているディレクトリをOpenRTM1.2系のrtm-configを使っていたので見つけることができなかった
  • 2.0系はシステム環境変数 RTM_IDL_DIR2 が設定されているので、これを使って /usr/share/openrtm-2.0 のパスを取得するように修正した

• Windows向けの修正

  • ビルド環境はマージモジュール作成専用で、2か月前は問題なくpy2exeが動作していた
  • この間に追加インストールしたものはなく、Windows update を実施しただけだがpy2exeでの処理でエラーが発生するようになった（py2exeは最新バージョン0.13.0.1がインストールされている）
  • このためexe化はpyinstallerを利用するように変更した
  • py2exeで利用するfreeze.pyは一応残しているが後日削除する予定

    pyinstaller --onefile --onedir TkCalibGUIComp.py

  • このexe化でTkCalibGUIComp.pyと同じディレクトリにdistが生成され、その中のTkCalibGUIComp.exeと_internalディレクトリを使用してマージモジュールを作成する

    dist/TkCalibGUIComp/TkCalibGUIComp.exe
    dist/TkCalibGUIComp/_internal

• 今回の修正で、ImageProcessingのdebとmsmパッケージのバージョン番号を2.0.1 -> 2.0.2へ更新した

Verification

• Linux環境では修正ソースからdebパッケージを生成・インストールして動作を確認した
• Windows環境では修正ソースからマージモジュールmsmを生成し、msiに組み込み、このmsiでインストールした環境で動作を確認した
• [x] Did you succesed the build?
• [x] No warnings for the build?
• [ ] Have you passed the unit tests?