Closed y-masutani closed 5 years ago
そのメッセージには特に害はございません。 OpenRTM-aistのRTCを管理するマネージャにはマスターマネージャとスレーブマネージャの2種類があります。以下に説明があります。
何も指定しなければスレーブマネージャとして起動するのですが、スレーブマネージャは起動時にマスターマネージャに登録を試みます。 起動時にマスターマネージャが存在しない場合は、定期的にマスターマネージャの登録を試みるため、登録失敗した場合にログにメッセージが出力されます。
マスターマネージャを使用することでRTCの動的な起動、ネームサーバーを使わずにRTCを検索するなどの機能を使えますが、マスターマネージャへの登録が失敗しても動作には影響ありません。
ログのメッセージを出力させないようにする場合は、ログレベルをWARN、ERROR等に設定するとログには表示されなくなります。
解説ありがとうございます. 1.1.2のことはこのような表示はなかったように思いますが,仕様の変更があったのでしょうか? ログレベルINFOでコンポーネントの動作確認に必要な情報を出力するようにしていますので,ログレベルは変更したくありません.何かいい方法はないでしょうか?
1.1.2ではマスターマネージャへ登録を試みるのは起動時だけだったため、定期的にログにメッセージは表示されませんでした。 上記のメッセージを表示させないためには、rtc.confの設定でマスターマネージャに接続する機能をOFFにする方法があります。 rtc.confに以下のように記述すると、定期的にマスターマネージャの存在確認をする機能がオフになるためメッセージはなくなります。
corba.update_master_manager.enable: NO
ありがとうございます. やってみたところ,所望のことができました.
Windowsで1.2.0を試し始めました.RTCのログに
繰り返し表示されています.1.1.2の時はありませんでした.どうすればいいのでしょうか?
GitHubのIssuesに書くことではないと思いますが(ユーザ向けMLを復活させてください!),ご教示いただけると幸いです.