load_alldata() の左上隅をセルA1に固定

[Rindrics]

range = cellranger::cell_limits(c(1, 1), c(NA, NA))

[Rindrics]

トレードオフがある．

方法1

• 利点: クラスタの検索位置を明確にエクセルの座標 (1行目とかA列とか)で指定できるようになる
• 欠点: 列指定がハードコードになるため，テーブルの開始位置自体がブレるデータに対しては弱くなる

[Rindrics]

方法2

データの左上済みを read_excel にまかせ， 全てNAであるような行列が左上に存在しないようにした場合

• 利点: 開始位置のブレに強くなる（このブレが起こる頻度はけっこう高いように思う）
• 欠点: テーブルの左，または上に気まぐれなメモ書きが入ったりするデータに弱くなる

[Rindrics]

いずれにせよ欠点があり，データクリーニングのときに気づく，ということになるだろう（そして，それでいい）． そこで，実際に使う場面を想像しながら，どちらの方法がいいかを考える．

インターフェイス

エクセルを開いてrebelをコーディングするのはバカバカしい． こまめにRでプレビューしながら使う場合，テーブルが実際にrebel の何行何列から始まっているかを知る必要はないのではないか．

つまり，方法2（現行のまま）が有利に思える．

[Rindrics]

結論

このIssue は実装する必要なし． ただし，cluster の検索についてのドキュメントを充実させる必要がある． read_excel が自動で読み飛ばすことがある旨，もしくは，プレビュー画面を見ながら検索位置を決定するように．

[Rindrics]

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