Improve Tag<T>.values() method

[Hiiragi283]

実装次第ではTag<T>.values()を呼ぶと例外を吐かれる 現状らぎマテで使ってるのはこれ

fun <T : Any> Tag<T>.safeValues(): List<T> = try {
    values()
} catch (e: Exception) {
    listOf()
}

これを改善して

fun <T: Any> Tag<T>.valueResult: Result<List<T>>
  get() = runCatching { values() }

的なのをつくれないだろうか

[Hiiragi283]

これTag.Identified<T>にも使えるんじゃね？

fun <T: Any> Tag<T>.idResult: Result<Identifier>
  get() = runCatching { (this as Tag.Identified<T>).id }

[Hiiragi283]

ただなんでもかんでもResult<T>で包んじゃっていいのだろうか

[turtton]

失敗する可能性を型で表現するためにResultを使うのは良いことだと思いますよ ただ命名はtryGetId()みたいにしたほうが良いかも？

[Hiiragi283]

そもkotlinでメソッドの表記を括弧つけるかつけないかのルールってあるんすかね（素朴な疑問）

[toliner]

Resultを使うか使わないか、全体を通して方針を統一しないと無秩序になるので、何かしらの統一はしたい そんでぱっと思いついた指針

• 基本は普通の返り値
• 「値が存在しない」事に起因する例外はnullで値を返す
• 利用者側がハンドリングすべきエラーが発生する場合はResult型等を使う

Tag<T>.values()は、「値が存在しない」事に起因すると思うので、nullを返す(か空のリストを返す)のが良いと思う

[Hiiragi283]

List<T>?は気持ち悪いからemptyList()すかね

[turtton]

Tag.values()は、「値が存在しない」事に起因すると思うので、nullを返す(か空のリストを返す)のが良いと思う

これちゃんと確認したんですけど、吐かれる可能性あるのは IllegalStateException みたいですね。例外潰してemptyList返すなら一応warnで例外をログに流すとかはした方が良いかもしれません

[Hiiragi283]

こんな感じかな

fun <T : Any> Tag<T>.safeValues(): List<T> = runCatching { values() }
    .onFailure { e: Throwable -> HTLogger.log { logger: Logger -> logger.throwing(e) } }
    .getOrDefault(emptyList())