Shumpei-Kikuta / Papers

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Deep Recursive Network Embedding with Regular Equivalence #13

Open Shumpei-Kikuta opened 6 years ago

Shumpei-Kikuta commented 6 years ago

Information

Author

Ke Tu, Peng Cui, Xiao Wang, Philip S. Yu and Wenwu Zhu

Published

KDD 2018

Shumpei-Kikuta commented 6 years ago

Why and What

近年,様々なNetwork embeddingの手法が開発されているが,多くはstructural equivalence(homophilyに基づく) に基づくembeddingである.しかし現実のタスクはregular equivalence(similar role or node name)でラベルが貼られることも多い.本研究では,LSTMを用いて再帰的にembeddingを生成する. regular equivalenceを保存する手法として,1つは全てのノードのペアを比較することが考えられるが,Large-scale networkでは不可能.他には中心性によってembeddingすることが考えられるが,中心性は多様な概念があり,一つの中心性では偏ってしまい,一般性を失う. またstruc2vecが類似研究としてあるが,struc2vecは中心性をヒューリスティックな方法で定義し,それを基にembeddingしている.(解釈: struc2vecは次数中心性に近いものを定義して,次数中心性が近いノードをwalkしやすいようにしている, 計算コストが非常に高く,また次数しか考慮していないため,役割ベースというには一般性を欠く)

How

以下のフレームワークに基づく. 2018-10-31 9 43 28

(a)ノード(0)について,隣接ノードを考えると4つある.aggregateするノードの上限が決められており,ここでは3. (b)3つのノードについて,次数の小さい順にソートし,LSTMのinputとする. (c)LSTMによって最終アウトプットを計算する.損失関数は以下の通り. 2018-10-31 9 47 57 直感的には,目的ノードを隣接ノードをaggregationしたものに近づけていく. なお,LNはlayer normalizationであり,勾配消失,勾配爆発を防ぐために利用される. (d) 正則化のための計算.以下の式に従う. 2018-10-31 9 54 09

Shumpei-Kikuta commented 6 years ago

GraphSAGEとほぼ同じだが,LSTMをAggregationとして使うにあたって.かなり具体化されている. 実装したい.