全般 OPTPiX SpriteStudio 5 と SS5PlayerForUnity で描画結果が異なる

[SpriteStudio]

• 対応方法：アニメデータのVer.4との互換性を確認する

  SS5PlayerForUnityではSpriteStudio本体のVer.4との互換性に対応していません。 プロジェクト設定の互換性の項目にあります、Ver.4との互換性はすべてチェックを外した状態でデータを作成してください。

• ご注意点：「アンカー」アトリビュートの使用について 　現状、SS5PlayerForUnityは、SpriteStudio5の「アンカー」アトリビュートに対応しておりません。 　そのため、「アンカー」アトリビュートを使用したアニメーションデータを正常に表示することができません。
• ご注意点：インスタンスの多段呼出時の不透明度について 　現状、インスタンスの連段呼出時の不透明度の再現に制限があります。 　SpriteStudio5上で、各インスタンスノードに不透明度の継承設定が行われている場合、

　　　　A: アニメーション中の「インスタンス」ノードから「B」というアニメーションを呼び出す。 　　　　　　その際の不透明度は0.5（50%） 　　　　B: 呼び出された「B」のアニメーション中のインスタンスノードで「C」というアニメーションを呼び出す。 　　　　　　その際の不透明度は0.5（50%）

　　　　というデータ構造があった場合、 　　　　SpriteStudio5上での各アニメーションの表示不透明度は 　　　　A: 100% 　　　　B: 50% 　　　　C: 25% 　　　　となります（インスタンスに不透明度が多段継承されます）

　　　　一方、SS5PlayerForUnityでは 　　　　A: 100% 　　　　B: 50%（Aのインスタンスノードの不透明度が適用される） 　　　　C: 50%（Bのインスタンスノードの不透明度が適用される） 　　　　となります（呼び出したインスタンスノードの不透明度がそのまま使用されます）