IshimotoTakara
commented
2 years ago 調査結果
「Static Web Apps」、「Cosmos DB」「React.js」、「GitHub Actions」を組み合わせることでKyutech_dbを作成できそう。
アーキテクチャ（構想）
各サービスの概要
Static Web Apps
Static Web Appsは、静的コンテンツの無償ホスティングサービスで、Azure Functions（API）と統合されており、GitHub Actionsでの自動ビルド＆デプロイも初期設定済みというサービス。 さらにCosmos DBの無料枠と組み合わせれば全てAzure内で完結したJamstackが構築できる。
- 静的コンテンツのホスティング
- コンテンツのグローバル配信
- サーバレスAPIと統合
- Azure Functions を用いた APIサポート（FaaS機能） を利用できる
- 検索機能や投稿機能といった動的な機能は静的サイトだけでは実装することができないので、外部のWebサービスを埋め込んだり、Azure Functions と連携させる機能を利用することで実現します。
- Azure Functions Cosmos DB Triggerが有能そう。
- GitHub ActionsによるCI/CDが前提なのでデプロイが楽
- 指定したブランチに更新があると自動的にデプロイされる（ワークフローを更新することでカスタマイズ可能）
- プルリクエストに対してステージングを構成できる（プレビューの段階では 1つまで）
- カスタムドメイン、SSL対応
- 簡単な設定で、下記のプロバイダーによる 認証を利用できる
- Azure Active Directory
- GitHub
Azure Cosmos DB
スケーラブルで高パフォーマンスなNoSQLデータベースサービスです。 様々なAPIがあり、
- SQL API（推奨）
- Cassandra API（Apache Cassandra 用）
- MongoDB API（MongoDB 用）
- Gremlin API
- Azure Table Storage API
から選択することができ、用途に合わせて適切なDBを選択できます。 400RU/秒のスループット、及び5GBのストレージを無料で提供されています。400RUを超えて処理を要求した際はエラーが返るそうなので、一度に大量のデータを扱う際はよしなに区切ってスリープ入れておくなど対策しておいた方が良さそうです。 Azure Cosmos DBの変更フィードとAzure Functionsを使用したイベントソーシングを活用できそう。
Azureを使ったアーキテクチャを調査する。