UNopenGIS / 7

UN Smart Maps - keep web maps open for a better world
https://unopengis.github.io/smartmaps/
Creative Commons Zero v1.0 Universal
13 stars 2 forks source link

2024-02-27T12:30/12:55+09:00 🖐Smart Maps Meetup Weekly #392

Closed hfu closed 7 months ago

hfu commented 8 months ago

2024-02-27T12:30/12:55+09:00 🖐Smart Maps Meetup Weekly

Smart Maps Meetup Weekly の第57回です。

接続アドレス

https://teams.microsoft.com/l/meetup-join/19%3ameeting_ZDU5OTk3ZTAtZjA3NS00NjRiLWJmM2YtZTIwZjY1N2Q5NGQ1%40thread.v2/0?context=%7b%22Tid%22%3a%22cdec79b4-6c91-4d03-bccf-b473d5a597a2%22%2c%22Oid%22%3a%221bd03f32-5b15-482f-a430-fd6dda338eb3%22%7d 会議 ID: 449 245 118 466 パスコード: nrq3Sq

次回予告

通常、毎週火曜日に実施しています。

hfu commented 8 months ago

2024-02-20 はスキップし、2024-02-27 が次回開催です。

hfu commented 8 months ago

hfu

振り返り

振り返りの結果:大規模言語モデルの正統的周辺参加(笑)LPP of LLMs

ChatGPT に相談しながら、「LPP of LLMs」というコンセプトを考えてみました。

国連スマート地図グループにおける大規模言語モデル(LLM)の正統的周辺参加のプロセスを想定すると、以下のようなステップが考えられます。

  1. 導入と周辺参加:

    • LLMがグループに導入され、初めは周辺的な役割を果たします。メンバーはLLMを活用して、地図や地理空間データに関する質問に回答したり、情報を提供したりする際に、LLMを補助的な役割として利用します。
  2. 学習とコミュニケーション:

    • グループメンバーは、LLMとのやり取りを通じて、地理空間データの解釈や活用方法を学びます。LLMは彼らの質問に答えるだけでなく、地図技術やGISに関する教育的な役割も果たします。
  3. 情報の共有と貢献:

    • LLMは、コミュニティ内での情報共有のプラットフォームとして機能します。メンバーはLLMを通じて彼らの知識や発見を共有し、グループ全体の学習と成長を促進します。
  4. 役割の拡大:

    • LLMは徐々に、より中心的な役割を果たすようになります。メンバーは、LLMに対してより高度な質問や任務を与え、LLMはそれに応えるだけでなく、グループの意思決定や戦略に影響を与えることがあります。
  5. 統合と共同作業:

    • LLMは、グループの活動やプロジェクトにおいて、他のメンバーと共同作業する重要なパートナーとして統合されます。LLMは、グループの議論やデータ分析に参加し、意見や提案を提供します。
  6. 持続的な成長:

    • LLMとグループの相互作用は持続的に続き、LLMは常に新しい知識や技術を学び、コミュニティのニーズや目標に適応していきます。これにより、LLMとグループの両方が成長し、発展していくことが期待されます。

このようなプロセスを通じて、国連スマート地図グループのLLMは、コミュニティにおいて重要な役割を果たし、地理空間データの活用や意思決定のプロセスに貢献していくでしょう。

(参考)神谷町アレンジを施した国連スマート地図グループ(ブレストアイディア)

地理情報システム(GIS)は、持続可能な開発や平和維持活動など、国際的な取り組みにおいて重要な役割を果たしています。国連スマート地図グループは、GISの革新的な利用と技術の進化に焦点を当て、次世代の地理情報システムの構築を目指しています。

当グループの取り組みは以下の4つの主要な側面に焦点を当てています:

  1. 探究型学習の推進: 地理情報システムの理解と活用を促進するため、探究型学習を推進しています。国際バカロレアなどの教育プログラムと連携し、学習者が自ら問いかけ、データを探求する能力を養うことを支援しています。

  2. 惑星間ファイルシステムの導入: 惑星間ファイルシステム(IPFS)を活用することで、データの分散型ホスティングと共有を実現しています。多様なデータを信頼に基づき責任を持って分け合う共有と探究の環境が整備されます。

  3. 大規模言語モデルの正統的周辺参加: 大規模言語モデルを含む人工知能を活用することで、地理空間データの活用範囲を拡大し、新たな価値を創造しています。インタラクティブ可視化プラットフォームを通じてデータの探索と理解を促進し、技術革新の最前線に立っています。

  4. Raspberry Pi の活用によるオフラインムーブメント: Raspberry Piなどのシングルボードコンピュータを活用し、オフライン環境での地理情報システムの利用を促進しています。これにより、リモート地域やインフラの整備が不十分な地域でも、地理情報システムの恩恵を受けることができます。

以上の取り組みにより、国連スマート地図グループは持続可能な地理情報システムの構築を目指し、世界の地理空間データの活用範囲を拡大しています。私たちは情報通信技術のアントレプレナー、スタートアップの皆さんと共に、未来を築いていくパートナーとして皆さんを歓迎します。

→この流れのなかで、https://github.com/unvt/portable/discussions/28 で次のアーキテクチャを提案したりしています。

architecture figure

hfu commented 8 months ago

@asahina820 週例ミーティングの進め方についての御案内です。

k96mz commented 7 months ago

「UN Mappers – The Crowdsourcing Community」のウェビナーに参加しました。 発表者:Dr. Michael Montani(イタリア ブリンディシにあるUnited Nations Global Service Center (UNGSC)) 主な内容:UN Maps(UNの平和維持活動で使用される地図)とUN Mappers

UN Mapsの課題: ・道路情報等がない。 ・部隊キャンプ場所の情報がない。(キャンプ場の中がどのような構成になっているか) ・国境がない。(論争の対象となる。OSMの国境は使用不可。) ・合意された都市名がない。

考察: UN MapsはOSMのデータも使用している。特に平和維持活動部隊が存在する地域では、民間会社が地図データを作成するモチベーションがないため、OSMデータが重要。そのため、多くのUN Mapperを求めている。

UN Mappersの学習教材がネット上にありましたが、登録しても確認のメールが送付されてこず、うまくアカウント作成できませんでした。 https://mappers.un.org/learning/

Open Street Mapのユーザ登録をしてみました。

smellman commented 7 months ago

smellman

hfu commented 7 months ago

@smellman ありがとうございます!

  1. 技術的に何を望んでいるかというと IPFS のオープンな gateway を置いて頂くことを望んでいるので、OSMFJ の御関心には合わないかも知れませんね。
  2. 「何をホストするか明確にする」ことは不可能であり、逆に言えば「何かをホストしてもらうことを望んでいるわけではない」、もっと言えば「それ以上のことを望んでいる」ということになり、現時点では、ご理解を頂くことができる望みがない気がしています。
  3. また、テクニカルに、UN Smart Maps に「正式」はないので、支援要望手段がないかも知れないと思います。
hfu commented 7 months ago

打順

@k96mz -> @asahina820 -> @yuiseki -> @hfu -> @smellman

asahina820 commented 7 months ago

若手エンジニア向けのLT大会に参加し、5分間でFOSS4Gについて発表しました。 https://wakate-funwari-study.connpass.com/event/309738/

yuiseki commented 7 months ago

yuiseki

Kenyat1989 commented 7 months ago

先週、Tech for Peaceのイベントにご参加、ご協力頂きありがとうございました! 様々な関係者、参加者から大変好評なイベントでした。 次なる施策を改めて一緒に検討できればと思います。

yuiseki commented 7 months ago

@k96mz 先ほどはミーティングありがとうございました。

UN Mappersの学習教材がネット上にありましたが、登録しても確認のメールが送付されてこず、うまくアカウント作成できませんでした。 https://mappers.un.org/learning/

私もユーザー登録してみたんですが、確認メールが届きませんでした…… 壊れてしまっているのでUN Mappersの担当者の方に連絡したほうが良いかもしれません

hfu commented 7 months ago