uartWriteで文字を送る際の書き方の問題

[tokoro10g]

uartWrite関数でASCII文字を送りたいときに，現状では以下のように記述する必要があります．

k.uartWrite('A'.charCodeAt(0));

これは直感的でないため，

k.uartWrite('A');

という表記にも対応したいと思います．

考えられる問題点：

k.uartWrite("hogehoge");

などと書かれた場合の処理をどうするか．

• 1文字目だけ送る
• 反復して全部送る

[monakaz]

('A')ﾉｼ

[monakaz]

c言語なら'A'でchar、"A"でchar*で良い感じなんだけど、 jsは'A'でも"A"でも両方Stringなんだよね。

k.uartWrite('A');

でとる引数は本来uartWrite()で想定している型と違うから １．引数の型をチェックして、処理を変える ２．Stringを引き数として指定できる新しい関数を作る かなと思います。 ２がよさそうかなぁ。uartWriteString()みたいな。

[tokoro10g]

私も2が適当かと思います．

k.uartPutChar('A');

とか

k.uartWriteString("hogehoge");

とかやってしまうのがいいかもしれません． Javascriptでは型が明らかでないまま変数を扱うことが多いので， 使用する用途で分けて意識していただいた方がよいですね．

[tokoro10g]

developにuartPutCharとuartWriteStringを実装してマージしました． buildディレクトリにはまだ何も追加してないので，バージョンを切るなりなんなりよろしくお願いします． なお，サンプルは今回のバージョンを基準に作っています

[monakaz]

ナイス実装！！ありがとうたどっち。

jsの流儀だと'A'でも"A"でもStringとみなされるので、

k.uartWriteString("hogege");

のみで良いと思います。実装も見ましたがuartWriteStringだけでいけそうです。 もし1文字送りたい場合は

k.uartWriteString('A');

でuartPutChar相当の機能を果たすはずです。'A'.lengthの結果は1ですので！

[monakaz]

もちろん

k.uartWriteString('A');

と

k.uartWriteString("A");

は同じ結果となります。

[monakaz]

ついでにワンポイントアドバイスです！ コミットのメッセージにissue番号(このissueは#10)を付与すれば、このissueの会話の中にコミット情報が出てきます。

git commit -m "#10 uartWriteStringメソッド追加"

みたいに。

[monakaz]

あとあれだね。 konashi-bridge.jsをアップデートすると、サンプルにあるkonashi-bridge.jsも毎回全部アップデートしないといけないの大変だね〜( ◞‸◟)

[tokoro10g]

遅くなりましたがuartPutCharは消しておきました．

[monakaz]

あざっす！