Open YuheiNakasaka opened 2 years ago
4月頃に痔が酷くなり座るのが嫌になってしまった。座りたくないのであれば立って仕事をするしかないが、スタンディングデスクをいきなり買っても使わなくなるんじゃないのか?という不安もありまずは手近でスタンディングデスクっぽいものをこしらえて試してみることにした。
めちゃくちゃ足が痛くなる。そりゃ毎日8時間くらいほぼ立ち続けているから当然だ。足の裏、股関節、ふくらはぎなどへの疲れがすごい。風呂に浸かってマッサージをしてた。
作業はというと割と普通にできる。腰が痛くなったり首が痛くなったりということはない。長時間座っていると腰が痛くなることがあったがそれがなくなったのは少し良かったかなと感じた程度。
会議が無駄に長くなったりするとキレそうになる。さっさと要点まとめて終われボケ...と強く思うようになる。
立ち続けることがそれほど気にならなくなる。2時間くらいは平気で立ったままでいられる感じ。とはいえ一日の仕事が終わると座って仕事をしている時よりも全身の疲労感は多め。
スタンディング力が高まったおかげでダラダラ続く会議への苛立ちが少し減った。さっさと終われとは思うけど...。
夏が近づくとPCからの熱と部屋全体の熱気が顔の辺りを覆う。座っている時よりも汗をかきやすくなる。30℃を超えると流石に冷房がないとキツくなった。
特に普段と変わりなくスタンディングワークをしていることに特別感すら感じなくなる。
そういえばこの頃から電車で立っていることが苦ではなくなっていた。コロナ関係なく外出時はあまり人と接触したくなくて立ってることもまぁまぁ多めだったので疲れにくくなったのはありがたい。
この頃からか、足の裏の特に踵や母指球辺りが硬くなってきて時折結構な痛みが出るようになった。当時はスリッパを履いてフローリングの上に立っていたわけだが、おそらく足の裏の出っぱっている部分に力がかかりやすくなっていてタコのようなものができる寸前になっていたのだと思う。
1時間立って作業をして5分座って休み、また1時間立つみたいなインターバルをちゃんと入れるようになった。今までは疲れたら座って休憩みたいな感じだったけど疲れてなくても休憩を入れるようにした。
まぁそれでも痛みはちょくちょくやってきたりするもので途方に暮れていた。
ついに足の裏の痛み問題を解決する術を発見した。地面をふにゃふにゃにするのである。
今まではスリッパを履いていたとはいえ、足場は平面で硬かった。故に足の裏への負担が偏ってしまっていた。その足場に別の部屋で浸かっていたロングな座椅子を置きその上に立って作業をするようにしてみた。すると1日中立っていても全然痛くなくなったのだ....。
さらにしゃがめばすぐ足元は座椅子なのですぐにリラックスタイムに入れる。立って良し、座って良しのロング座椅子便利すぎる。
それに合わせて足元に小さめのちゃぶ台を置いたり座椅子にクッションを追加したりしてようやく文句ないスタンディングワーク環境ができた。
現在の作業環境の全体像はこんな感じ(後ろの椅子はほぼ使っていない)
スタンディングデスクを購入すると結構高い(まともなやつだと5万くらいする)し合わなかったらマジで邪魔な机なので、家に最初からあったちゃぶ台とかテーブルを重ねたり魔改造してそれっぽい机にしている。
普通こういう作業環境を公開するエンジニアのブログなどでは配線周りやキーボード、ディスプレイ、椅子などもこだわりぬいて綺麗な写真を載せているのだけども、自分はそういう細部へのデザインセンスがなく美的感覚が終わっているためこんな有様になっている。
ニトリとか激安通販とかで買った家に元々あったものばかりなので、新たに費やした費用は0円。もしスタンディングワークをやめるとしても臆することなく辞められるのが利点。
そもそも論として痔を治せばこんながんばらんでも良いのでは?みたいな話もあるが、まだ手術するほどではない(と病院で言われた)のと手術後は出産後よりキツかったと知り合いの妊婦さんが言っていたのを聞いて恐れ慄いており、対処療法でギリギリまで頑張って悪化させないぞ!!!と決意したという経緯があります。。。
(ジオン注射なら日帰りで痛みもそんなにないとか色々言われてはおりますが中々踏み出せないものです...)
4月頃に痔が酷くなり座るのが嫌になってしまった。座りたくないのであれば立って仕事をするしかないが、スタンディングデスクをいきなり買っても使わなくなるんじゃないのか?という不安もありまずは手近でスタンディングデスクっぽいものをこしらえて試してみることにした。
最初の1~2週間
めちゃくちゃ足が痛くなる。そりゃ毎日8時間くらいほぼ立ち続けているから当然だ。足の裏、股関節、ふくらはぎなどへの疲れがすごい。風呂に浸かってマッサージをしてた。
作業はというと割と普通にできる。腰が痛くなったり首が痛くなったりということはない。長時間座っていると腰が痛くなることがあったがそれがなくなったのは少し良かったかなと感じた程度。
会議が無駄に長くなったりするとキレそうになる。さっさと要点まとめて終われボケ...と強く思うようになる。
1ヶ月ほど経過
立ち続けることがそれほど気にならなくなる。2時間くらいは平気で立ったままでいられる感じ。とはいえ一日の仕事が終わると座って仕事をしている時よりも全身の疲労感は多め。
スタンディング力が高まったおかげでダラダラ続く会議への苛立ちが少し減った。さっさと終われとは思うけど...。
夏が近づくとPCからの熱と部屋全体の熱気が顔の辺りを覆う。座っている時よりも汗をかきやすくなる。30℃を超えると流石に冷房がないとキツくなった。
2ヶ月経過
特に普段と変わりなくスタンディングワークをしていることに特別感すら感じなくなる。
そういえばこの頃から電車で立っていることが苦ではなくなっていた。コロナ関係なく外出時はあまり人と接触したくなくて立ってることもまぁまぁ多めだったので疲れにくくなったのはありがたい。
2ヶ月半頃
この頃からか、足の裏の特に踵や母指球辺りが硬くなってきて時折結構な痛みが出るようになった。当時はスリッパを履いてフローリングの上に立っていたわけだが、おそらく足の裏の出っぱっている部分に力がかかりやすくなっていてタコのようなものができる寸前になっていたのだと思う。
1時間立って作業をして5分座って休み、また1時間立つみたいなインターバルをちゃんと入れるようになった。今までは疲れたら座って休憩みたいな感じだったけど疲れてなくても休憩を入れるようにした。
まぁそれでも痛みはちょくちょくやってきたりするもので途方に暮れていた。
現在
ついに足の裏の痛み問題を解決する術を発見した。地面をふにゃふにゃにするのである。
今まではスリッパを履いていたとはいえ、足場は平面で硬かった。故に足の裏への負担が偏ってしまっていた。その足場に別の部屋で浸かっていたロングな座椅子を置きその上に立って作業をするようにしてみた。すると1日中立っていても全然痛くなくなったのだ....。
さらにしゃがめばすぐ足元は座椅子なのですぐにリラックスタイムに入れる。立って良し、座って良しのロング座椅子便利すぎる。
それに合わせて足元に小さめのちゃぶ台を置いたり座椅子にクッションを追加したりしてようやく文句ないスタンディングワーク環境ができた。
作業環境全体像
現在の作業環境の全体像はこんな感じ(後ろの椅子はほぼ使っていない)
スタンディングデスクを購入すると結構高い(まともなやつだと5万くらいする)し合わなかったらマジで邪魔な机なので、家に最初からあったちゃぶ台とかテーブルを重ねたり魔改造してそれっぽい机にしている。
普通こういう作業環境を公開するエンジニアのブログなどでは配線周りやキーボード、ディスプレイ、椅子などもこだわりぬいて綺麗な写真を載せているのだけども、自分はそういう細部へのデザインセンスがなく美的感覚が終わっているためこんな有様になっている。
ニトリとか激安通販とかで買った家に元々あったものばかりなので、新たに費やした費用は0円。もしスタンディングワークをやめるとしても臆することなく辞められるのが利点。
そもそも論として痔を治せばこんながんばらんでも良いのでは?みたいな話もあるが、まだ手術するほどではない(と病院で言われた)のと手術後は出産後よりキツかったと知り合いの妊婦さんが言っていたのを聞いて恐れ慄いており、対処療法でギリギリまで頑張って悪化させないぞ!!!と決意したという経緯があります。。。
(ジオン注射なら日帰りで痛みもそんなにないとか色々言われてはおりますが中々踏み出せないものです...)