地震情報通知/表示の高速化

[YumNumm]

背景

サーバ「地震情報来たぞ! FCMで送信するで!」 [1秒ほどの遅延] スマホ「お、FCMからペイロード届いたで! 通知ほい!」 ワイ「他の地震ソフトウェアの方が早く表示できているな…」 ワイ「せめてアプリ起動中だけでも、情報の表示を早くしたいな…」

要件(仮)

• [ ] サーバがペイロードを送信(準備完了)してから500ms以内にユーザがその情報を確認可能
• [ ] アプリ起動中の通信(強震モニタを除く)は100KB/min以下

案

• HTTP/S経由で自作APIを0.5sec間隔くらいで叩きまくる
  • 通信量がかさむのと、サーバに負荷がかかる
  • Cloudflare等々のCacheは活用できなさそう(CloudflareのAPIでキャッシュクリアをしてから、伝播するまでの時間を考えると即時性がなくなる)
  • 配信対象のペイロードの更新時刻もしくはHash値のみをGETし、変化した時にペイロード本体をGETする?
• WebSocket経由でサーバと接続しBroadcastする
  • Node.jsでWebSocketサーバを建てる ←同時接続数がどのくらいまで行けるのかは要検証。攻撃に対する防御は要調査
• Firebase In-App Messagingを使う 実際にどんなものなのか、遅延はどのくらいなのか等々要調査

用語

• FCM: Firebase Cloud Messaging
• 地震情報: 緊急地震速報やDMDATAから配信される震度震源情報などを指す

[YumNumm]

WebSocketを用いてtelegramテーブルのINSERTを監視し、id,type,urlを読み取りHTTPS経由で電文本体を取得しに行く。 (DBからのWebSocketでは500Bまでしかデータを飛ばせないらしい(要出典)) WebSocket切断時にには500ms間隔で、DBの最新のidを取得し、デバイス側のDBにそのデータがない場合は、電文本体を取得しに行き表示する。