Open Hiro-mackay opened 1 year ago
オブジェクト テーブルは、Cloud Storage に保存されている非構造化データのメタデータを含む読み取り専用テーブルである。 BigQuery ML と BigQuery リモート関数を使用して、画像、音声ファイル、ドキュメント、その他のファイル タイプの分析と推論を実行ができる。 オブジェクト テーブルは、現在構造化データに適用されているデータ セキュリティとガバナンスのベスト プラクティスを非構造化データにも拡張します。
BigLake テーブルと同様に、オブジェクト テーブルでもアクセス委任が使用されます。これにより、オブジェクト テーブルへのアクセスと Cloud Storage オブジェクトへのアクセスが切り離される。 サービス アカウントに関連付けられた外部接続を使用して Cloud Storage に接続するので、ユーザーにオブジェクト テーブルへのアクセス権を付与するだけでよく、行レベルのセキュリティを適用し、ユーザーがアクセスできるオブジェクトを管理可能。
他の BigQuery テーブルと同じ方法で、オブジェクト テーブルのメタデータをクエリができる。
BigQuery で非構造化データをネイティブに分析する利点
イベントテーブル、ロギング、トレースのプレビューをリリース。 この機能により、プロシージャや関数のハンドラコードからログメッセージデータやトレースデータを発し、そのデータをイベントテーブルに収集させて後で分析することが可能。
Snowflake 関数とプロシージャ ハンドラー コード ( Snowpark API を使用して作成したコードを含む) のアクティビティを記録する には、実行時にコードからログ メッセージとトレース イベントをキャプチャする。 データを収集したら、SQL でクエリを実行して結果を分析できる。
特に、次のものを記録して分析できます。
新しいGEOMETRYデータ型のサポートを一般的に提供開始。 GEOMETRYデータ型は、平面(ユークリッド、デカルト)座標系で表現。 このリリースには、GEOMETRY オブジェクト間の関係の構築、フォーマット、測定、および計算を行う関数が用意されている。
snowflake上で位置情報を取り扱い可能に。(とはいえプレビューはあったけど)
このリリースでは、Snowsight のデータ»ガバナンスインターフェイスのプレビューをリリース ガバナンス インターフェイスには、最も頻繁に使用されるマスキング ポリシー、行アクセス ポリシー、タグとテーブルと列での使用状況を監視するための [ダッシュボード]タブが含まれる。
Snowflake でタグを使用するための概要
タグを割り当てた後、SQL または Snowsight を使用してタグの使用状況を監視可能。
データ管理者は、ダッシュボードインターフェイスを使用して、次の方法でタグとポリシーの使用状況を監視できます。
カバレッジと普及率は、データがどの程度適切に保護され、タグ付けされているかに関するスナップショットを提供。
データ管理者は、このテーブルを使用して、ダッシュボードのカバレッジと普及率を特定のテーブル、ビュー、または列のリストにすばやく関連付けることができる。 次のようにテーブルの結果を手動でフィルタリングすることも可能。
Introducing BigQuery differential privacy
概要
Big Query 差分プライバシーのパブリックプレビューがリリース。 将来的には、今回の差分プライバシーソリューションをBigQuery データ クリーン ルームと統合し、プライバシーを保護しながら組織が機密データを匿名化して共有できるようにする予定。
何がGood?
Googleがリリースしているdifferential-privacyというOSSを基盤として、Google SQL for BigQuery に差分プライバシーが追加された。
BigQuery の差分プライバシーは既存のセキュリティ制御とも連携するため、次のことが可能に。
Usage
差分プライバシーを次の集計関数に適用して、結果を匿名化できる。