Closed kurokouji closed 11 months ago
不安定な原因を想定できました。ST7789の電源3.3VはXiao ESP32C3を経由して供給されています。しかし、Wifiを使用すると電源の負荷が上がり、内部温度が50度を超えてしまうようです。その結果、保護回路が働くためか不安定になるようです。 問題の解決策として、ST7789に供給される電源には、5Vから3.3Vに変換する三端子レギュレータを通す必要がありそうです。 部品を調達して正常に動作することが確認できたら、issueをクローズします。
Seeed Studio XIAO 拡張ボードを購入してXiao ESP32S3を動作させたところ全く不安定さが無くなりました。 画像ではWifi接続状態で、CPU温度が30.7度になっています。 これまでは40~50度でしたので全然違います。 拡張ボードのCPUピンでいうところの5V(14番ピン)、GND(13番ピン)のみに 5Vを接続したところ、拡張基板内部に3.3Vが供給されていました。 今までは動作中のCPUが熱かったのですが、拡張基板と接続して動作させると30度程度、体温より低い温度なので熱さは感じなくなりました。 開発時のPCとのSerial接続の安定性も格段に向上しました。 XIAOGYAN基板もフリー領域に3.3Vの定電圧レギュレータをつけ、基板内供給する改造が必要そうです。
CPUクロック240MHz、ST7789接続、Wifi接続、BLEでSwitchBOT温湿度センサ読み取りを実行時のCPU温度です。 50度を超えても、動作は不安定になりませんでした。 動作不安定の原因は、Xiao ESP32S3の3.3V端子への過負荷のようです。 ctmp : 50.5 rssi : -58 time : 2023-12-23 17:50:15 ctmp : 50.9 rssi : -61 time : 2023-12-23 17:51:15 ctmp : 52.2 rssi : -62 time : 2023-12-23 17:52:15 ctmp : 52.7 rssi : -60 time : 2023-12-23 17:53:15 ctmp : 53.6 rssi : -72 time : 2023-12-23 17:54:15 ctmp : 53.6 rssi : -59 time : 2023-12-23 17:55:17 ctmp : 54.0 rssi : -62 time : 2023-12-23 17:56:17 ctmp : 54.4 rssi : -71 time : 2023-12-23 17:57:17 ctmp : 54.4 rssi : -71 time : 2023-12-23 17:58:17
XIAOGYAN基板のLEDマトリックスの部分を液晶(240x240)ST7789に置き換えたバージョンを利用したいと思い SPI接続でLovyanGFXで表示することができました。 さて、Wifi接続を試したところ、繋がったり、切れたり 一旦切れると繋がらなくなったりと不安定な動作をしています。 何か注意する点ありますでしょうか?