2018/11/20 algebraic effects

[aloerina01]

高校の数ⅢCとかやってたときによく陥った「何言ってるのか全然咀嚼できない」状態に久々になった感じ。恥ずかしいことに全然わからず3周くらい読み返した。でもまだちゃんと分かってないことは分かる。

Algebraic Effectsとは? 出身は? 使い方は? その特徴とは? 調べてみました! - Qiita

• まずalgebric effectsの日本語記事が少ない、和名は何なんだろう…？
• 3要素「effectの定義」「effectの発生」「ハンドラ」
• effectを定義する→effectのハンドラを実装する→effectが発生する→ハンドラでキャッチして何らかの処理をする→処理するときに継続が渡ってくる

JS風に書かれたイメージを掴むためのソース

// effect invocation
effect Foo /* : int -> int */;

// handler
handle(console.log(perform/* invocation */ Foo(3) + 10)) {
    case x: {
       x;
    }

    case Foo(x), k: {
        k(x * x);
    }
}

//==> prints `19`

algebric effectsの基本は

• エフェクトの抽象化、実装の分離
• コントロール操作

らしい。

• ReactHooks_and_Suspense.md
  • React HooksのなかみはSuspenseと一緒らしい
  • Suspenseはthrow new Promiseを使って実装されている
  • throwされたPromiseはErrorBoundariesでハンドルされる
  • この仕組みによってalgebraic effects(継続をとってこれる例外)を実現している

delimited continuationの夏 / lilyum ensemble

• まず継続という考え方について
  • 言い換えると残りの計算
  • e1 + e2という式があって左辺から計算されていくとする
  • 先に行う部分を[ ] + e2と表現する([ ]をholeと呼ぶ)
  • この継続(残りの計算)をEなどとし、Eをぶっこ抜いてなにか値を渡したりするとE[x]などと表現する
  • holeにxがはいっていく感じ
• とりあえずここまででなんとなーくイメージはつかめけど、実例を見ないとやっぱりピンとこない
• 後続の限定継続の話はもっとわからなかったので保留

[aloerina01]

Error Boundaries – React

• かつてReactのライフサイクルにおけるエラーはレンダリングを阻害する致命的なものとなる可能性があった
• でもよく考えると、UIの一部で発生するエラーってアプリ全体の実行を止めるほど致命的なものにはならないよね？
• だからなんとかしよう、ということで生まれたのがError Boundary
• Error Boundarは、Componentの中や子Componentでエラーが発生した際に、fallback UIを表示するための仕組み
• static getDerivedStateFromErrorやcomponentDidCatchを使って実装する