Open dkajiwara-asnet opened 8 years ago
やろうと思っていたgitネタがqittaに投稿された記事とかぶりまくりだったのでやめました
とりあえずざっと書いたのを載せておきます。このあと詳細をもう少し詰めていきます。
静的解析の箇所はとっっっっっても大事!ですので、 とても良い記事です。 ありがとう。
Android 静的解析でぐぐったら、 2ページ目にコレ(http://asnet.hatenablog.com/entry/2015/05/29/094112)が出てくるのね。
@yooishi-asnet 遅くなりましが、一部書き直したので確認お願いします :bow:
静的解析ツールを導入しよう
こんにちは。アスネット開発部の梶原です。今回は静的解析ツールの導入に関して紹介したいと思います。
チームでコードを書く場合にはコードに統一感があるほうが見やすく、 コードレビューの時も「スペースが一個あいてないよ」とか「変数名は小文字で…」とかは本来レビューで指摘するべき箇所からずれてしまい、こういった指摘はレビューする方もされる方もうんざりしてしまいますよね。 JavaではFindbugs, CheckStyle,PMD等のコードを解析するためのツールがそろっていますので、どんどん使っていきましょう。 という訳で、今回はその中でもFindbugs, CheckStyleの導入手順について書きたいと思います。
Findbugsの導入手順
コマンドライン上からfindbugsを実行する
下記の記述を適当な場所に追加、もしくは追記してください。 別ファイルとしてfindbugs_plugin.gradleにtaskとして記述することで、設定ファイルの再利用を簡単にしています。
app/build.gradle
gradle/findbugs_plugin.gradle
config/findbugs/findbugs_filter.xml
実行
Findbugs Plugin
コマンドライン上からの実行のみであれば下記のプラグインのインストールは必要ありませんが、 GUIから実行したい時には下記のプラグインを導入して実行してください。
プラグインの導入手順
CheckStyleの導入手順
コマンドライン上からcheckstyleを実行
こちらも同様に、下記の記述を適当な場所に追加もしくは追記してください。
app/build.gradle
gradle/checkstyle_plugin.gradle
config/checkstyle/checkstyle.xml
config/checkstyle/checkstyle_suppressions.xml
実行
コーディング規約に関しては会社、チームによって差があるかともいますが新しく作成する場合にはGoogleが出しているGoogle Java StyleもしくはCode Style for Contributorsあたりが参考になるかと思います。
参考
上記の内容を反映したテンプレートとなるプロジェクトは下記に置いてあります。ご参考にしてください。
https://github.com/dkajiwara/AndroidTemplate
Google Java Style
http://google.github.io/styleguide/javaguide.html
Code Style for Contributors
http://source.android.com/source/code-style.html