Negative hemodynamic response without neuronal inhibition investigated by combining optical imaging and electrophysiological recording

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論文リンク：https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0304394016308813 公開日時：10 January 2017 実装コード： Publication : Neuroscience Letters Volume 637, 10 January 2017, Pages 161-167

1. どんなもの？

2. 先行研究と比べてどこがすごいの？

3. 技術や手法の"キモ"はどこにある？

4. どうやって有効だと検証した？

5. 議論はあるか？

6. 次に読むべき論文はあるか？

7. 実装

8. 参考文献

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Abstract

負の血流動態反応の根底にあるメカニズムを理解することは、機能画像のデータを解釈するために重要である。 負の画像データは、fMRIやISOI(Intrinsic signal optical image)視覚野、感覚運動野、運動野で確認されている。 負の画像データの由来・原因は、いまだに議論の余地がある。 この研究では、複数の波長のISOIまたは、electrophysiological recordingを使った、中程度の不快な刺激に対する視覚野の反応を調べる。 刺激に関係のある領域でCBVの増加を確認し、また視覚野内のそれに隣接した領域でCBVが減少を確認した。 それにもかかわらず、負のCBV領域の血中酸素の重大な変化はなかった。 さらに、水平で薄片でできているelectrophysiological recordingによって、負のCBV領域において、神経活性化の減少は確認できなかった。 結論として、負の血流動態反応は、神経活性化の減少に必ずしも由来する訳ではない。 それゆえに、神経抑制として、負の血流動態を解釈することには気をつけなければならない。