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興味ある論文を軽く読んでまとめてます
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Coping With Complexity: Machine Learning Optimization of Cell-Free Protein Synthesis #10

Open bishopfunc opened 1 year ago

bishopfunc commented 1 year ago

きっかけ:HKUSTのwiki輪読でこれを元に実装していたの読んだ https://2022.igem.wiki/hkust/drylab-optimization

お気持ち: そのチームはうまくいかなかった、多分データがたりない はじめて機械学習とcell-freeの組み合わせを見た

リンク:https://onlinelibrary-wiley-com.waseda.idm.oclc.org/doi/pdf/10.1002/bit.23178

bishopfunc commented 1 year ago

Title: Coping With Complexity: Machine Learning Optimization of Cell-Free Protein Synthesis

Summary

  1. どんなもの?(Abstract,Conclusion) 進化的実験計画法(Evo-DoE: evolutionary design of experiments)を使った機械学習により無細胞タンパク質合成を向上できる。過去の実験結果と実験結果の確率的探索を組み合わせた。進化の目的は目標物質の収量だと定義された。実験結果は標準より350%高い収量を得た。発見された最良の実験条件を分析したところ、2つの異なるクラスの反応速度があることがわかった。1つは最大値に到達した後に平衡状態になる、2つは初期に下がってのちに急激に上がる。

  2. 先行研究と比べてどこがすごいの?(先行研究,どんな問題を解決した) 単一の因子を逐次的に調整しても合成プロセス(収量)に効果がない 非線形性の強い相互作用が存在するため、同時にパラメータを調整する必要がある、それは難しい Evo-DoE (Caschera et al., 2010; Theiset al., 2006)はML+roboticの手法と違い人の手も加わる。また、実験結果の向上を第一にしており、仮説生成(Hypothesis Generation, DS用語)を二の字にしている。

  3. 技術や手法の"キモ"はどこにある?(新規点,どう解決した) R言語のnnetライブラリを使用し、誤差逆伝播法で学習した 16入力1出力のニューラルネットワーク、メタパラメータである重み減衰と隠れ層の数は40のデータセットからバギング法でランダムに選択した 第2〜4世代まで進化させ、1,572,864の実験をpredicted-fitness-proportional sampling criterion(予測適合度比例サンプリング基準)でサンプリングした?

  4. どうやって有効だと検証した?(実験手法) 2つの異なるクラスの反応速度はTOP30の実験のグラフから見られたが、収量が300%上がった実験は書かれてない。 ~0.014%の実験空間をサンプリングしたのみで得られた、更なる最適化の可能性もある

  5. 議論はあるか?(未解決点,応用例) 今回はeGFPだが他の種類のタンパク質にも

  6. 次に読むべき論文?

  7. (任意)より詳しい手法の理解

bishopfunc commented 1 year ago

論文情報・リンク

bishopfunc commented 1 year ago

画像や表

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bishopfunc commented 1 year ago

構成が普段読んでる論文と違う 機械学習系の論文の書き方じゃない 結果の検証方法がわからん

bishopfunc commented 1 year ago

アッ

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