Istio コンテンツの追加

[h-r-k-matsumoto]

Summary

• [x] Istio Fault Injection機能を体験するためのコンテンツ追加
• [x] L7ルーティング機能を体験するためのコンテンツ追加
• [x] Service Mesh外へのアクセス制御を理解するためのコンテンツの追加
• [x] Istio Ambient ModeにおけるCiliumの対応状況確認、および必要に応じて更新
• [x] ambientをciliumでも動く状態にして章構成を綺麗にする

参考

• Fault Injection
• Accessing External Services
• Virtual Service - HTTPRoute

[h-r-k-matsumoto]

CiliumとIstioの共存は現在可能。

https://docs.cilium.io/en/latest/network/servicemesh/istio/

Ciliumインストール時に、下記設定を追加する事で問題なく、chapter09が動作する事は確認しました。

socketLB:
  hostNamespaceOnly: true
cni:
  exclusive: false

ただし、下記部分よりクラスタは現状と同じく分離しておくのがよさそうです。

• Ciliumのインストール部分の変更により全体に影響を及ぼす。
  →これは検証すればいいだけなので大した問題ではない。
• Istioの設定をAmbient ModeとSide Carで切り替える必要があること。
  →結局これがめんどくさい。helm sync、必要に応じてrestartなどでハマる要素があること。

参考：

Either Cilium or Istio L7 HTTP policy controls can be used, but it is not recommended to use both Cilium and Istio L7 HTTP policy controls at the same time, to avoid split-brain problems.

https://github.com/cloudnativedaysjp/cnd-handson/compare/main...h-r-k-matsumoto:cndt2023-handson:optimize-istio-ambient

[h-r-k-matsumoto]

上記に関して、chapter06/09はそれぞれ別々に実施する想定として対応することにしました。 chapter02の後、06か09を実施する想定。