Open halsk opened 3 years ago
Yukie Yoshikawa さんが作成してくれた比較表
現状で上がっている4種類の機器をスペックから評価しましたが、どの機種も、我々がやりたいことをサポートするようにはなっていないですね。ビアトムテクロジーのリングO2は、Bluetooth からデータが直接拾えれば自動化が可能かもしれません。
補足情報
BLE GATT https://www.bluetooth.com/ja-jp/specifications/gatt/ パルスオキシメーター プロファイル(PXLP)(pdf) https://www.bluetooth.org/DocMan/handlers/DownloadDoc.ashx?doc_id=304923 同サービス(PLXS)(pdf) https://www.bluetooth.org/DocMan/handlers/DownloadDoc.ashx?doc_id=304965 Qiita記事:BLEで始める心臓の死活監視 https://qiita.com/16cho/items/e2d4b766241379061459
ただし、リスト中唯一連続取得ができる RingO2 は、Apple ヘルスケアに対応していない、とあり、パルスオキシメーター プロファイル に沿った形でデータを送っているのかも不明。 https://www.amazon.co.jp/dp/B07PZ74QPR/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_TW6cFbNGRN24K
調査の結果、ビアトムテクノロジーのリングO2は、Bluetoothの規格こそ独自仕様だが、先方が開発済みのアプリからデータを送ってもらうことができそう。
参考情報です。
NHKの、国会記者、コロナにかかるの記事に、 東京都での、感染者隔離時における健康観察方法の情報がありました。
記事の中ほど、 「まずは体温と酸素飽和度を測って、備え付けの端末でデータを送ってください」 の所で、パルスオキシメーターでSpO2を計測し、無線通信経由でデータ送信しています。
画像から察すると、
予算が許す or 高齢者でスマホの取り扱いが難しい場合は、設定済のNFC搭載スマホを一緒に配ってしまう手もあるかもしれません。
PLXPの仕様書にContributorsとして記載されているNonin Medical, IncのPulse Oximeterは、国内ではスター・プロダクト株式会社さんが販売代理店をされているようですね。PLXPの仕様策定に関与している会社の製品であればPLXPをサポートしている可能性がかなり高いと思います。 また、NoninのiOS向けのアプリのNoninConnectはAppleのHealth Appにも対応してるようです。 詳細を代理店に問い合わせてみると良いかもしれないですね。
カスタム社製の製品については,以下のIoTサービスで使われており,M5Stickなどから直接BLEでデータを読み込んでいる様です。(1秒ごとに連続的に取得している様に読めます) https://obniz.io/ja/sdk/parts/PLS_01BT/README.md