今世紀史上一番のパトロン Youtube

[justcallmehide]

https://www.youtube.com/channel/UCVnLKTZjzcFyoBUXrxcMmeQ/videos

MTGで若者に流行ってるyoutubeアカウント教えてもらた。

「勝手に世界遺産委員会」

Youtubeは、広告を各コンテンツベースでつけて、一定のレベルを越えると動画提供者がペイできるレベルのお金を支払うプラットフォームを提供したのが新しかったわけで、

それをコンテンツで言い換えるならコンテンツは別に

そんなにおもしろくなくてもいいってこと。 (TVのレベルでいったら間違いなく視聴率とれなくて終わるレベル)

流行ってるyoutuberは「何がおもしろいかわからない」ってのは正しい。 なぜなら大抵の人にとっては、「おもしろくないから」であり、 かつ購読者にとっても「そんなにおもしろくない」から。たぶん。

そこはTVほど問題じゃない。

コンテンツはおもしろくなくてもいい、高校野球や駅伝(これもパトロンがいる)と同じ。垂れ流しとけるくらいでいい。超巨大なパトロンが、旧来だったら価値がのないものにも、お金をもらえる方法を編み出してくれたのだ。

ちなみにalphabetはYoutubeの収益を開示していない。

[YusukeBBB]

とにかく現代は、コンテンツ地獄で、移動中も飯食ってる時も、トイレに行くときに何らかのコンテンツを消費しないと気が済まないですよね。私なんかギター弾きながら、ホラー映画見ながら、ご飯食べて音楽聞いたりしますけど、もはや中毒

TVと動画は性質が違って、TVは腰を据えて観るものですが、動画は、スキマ時間を使って観るものなのでテンポが大事。「面白く無くてもいい」という観点で言えばむしろ「面白い瞬間がたまにあればいい」ってところなんでしょうねきっと、浴びるように観る。SNSもそうです。タイムラインを全部追える必要はない、偶然何かを見つけられればいい、セレンディピティってやつ

[justcallmehide]

たしかに、質だけでもなく、頻度でも考えた方がいいですね。

例えばTVだったら、毎週おもしろいものを期待しますが(昔は時間固定だったので、ひとつひとつの求めるハードルがめちゃくちゃ高かった)、

Youtubeだったら、100本あって5本面白いのがあればそれでよくて、 その5本のなかで、そのコンテンツではなくて、その人が好きになったりすると、 残りのそんなにおもしろくない95本も垂れ流せる。

そして、ブックーマークレベルで、購読していく。(わたしは100以上チャンネル購読していますが、定期的にみてるyoutubeチャンネルはひとつもないですね...ただのbookmark的な感じ)

ご飯を食べてる、 10分の動画を50円だして見るかっていったら、見ないでしょう。

でもyoutubeの広告モデルだと、そこに価値を勝手に無条件に出してくれる。

なので、youtuberの皆さんは、 21世紀のメディチ家のyoutube様には足を向けて寝られませんね。