Add RandomCourse

[Shimi9999]

概要

ランダムコースを実装しました。ステージの曲を指定した検索条件でランダムに決定するコースです。 動作としてはLR2のRANDOM MIX(NONSTOPなし)のイメージです。RANDOM MIXと違い、ステージ毎に曲の検索条件を設定できます。 コース定義はカスタムフォルダ(folder/default.json)に記述し、曲の検索条件もカスタムフォルダと同様の形式のsqlで書きます。

記述例

folder/default.json

{
  "name":"Folder Name",
  "rcourse":[
    {
      "name": "RandomCourse Name",
      "stage": [
        {
          "title": "Stage 1",
          "sql": "sql": "song.mode = 7 AND level = 9"
        },
        {
          "title": "Stage 2",
          "sql": "sql": "song.mode = 7 AND level = 10"
        },
        {
          "title": "Stage 3",
          "sql": "sql": "song.mode = 7 AND level = 11"
        },
        {
          "title": "Stage 4",
          "sql": "sql": "song.mode = 7 AND level = 12"
        },
      ],
      "constraint": [
        "MIRROR",
        "GAUGE_LR2",
      ],
      "rconstraint": [
        "DISTINCT",
      ],
      "trophy": [
        {
          "name": "bronzemedal",
          "missrate": 7.5,
          "scorerate": 55
        },
        {
          "name": "silvermedal",
          "missrate": 5,
          "scorerate": 70
        },
        {
          "name": "goldmedal",
          "missrate": 2.5,
          "scorerate": 85
        }
      ]
    },
    {
      "name": "All Stage Random",
      "stage": [
        {},
        {},
        {},
        {}
      ],
      "constraint": [
        "MIRROR",
        "GAUGE_LR2",
      ],
    },
    {
      "name": "soflan 7keys",
      "stage": [
        {"sql": "song.mode = 7 AND song.maxbpm != song.minbpm"},
        {},
        {},
        {}
      ],
      "constraint": [
        "MIRROR",
        "GAUGE_LR2",
      ],
      "rconstraint": [
        "DISTINCT",
      ],
    }
  ]
}

フォーマット

ランダムコースはカスタムフォルダのフォルダの中に記述する。キー名はrcourse

rcourse

• name: ランダムコース名
• stage: ステージ情報
• constraint: コース制約。通常のコースと同じ。
• rconstraint: ランダムコース制約
• trophy: トロフィー条件。通常のコースと同じ。

stage

• title: ステージタイトル
• sql: 曲検索条件。カスタムフォルダと同じ書式。 sqlが未指定または空の場合、1ステージ目なら全曲から検索、2ステージ目以降なら1ステージ前のsqlの結果をそのまま再利用する。 もし同じsqlで毎回結果を変えたい場合(random()やstrftime()使用時)は、sqlを空にせず記述する。

rconstraint

• DISTINCT: ステージ間の曲の重複をなるべく無くします。無理な場合は重複を許容します。 DISTINCTを指定しないと重複ありになる。

その他の仕様・実装

• ランダムコースバーを選曲するとsqlクエリの実行と曲の抽選が行われ、その結果を元にコースを生成する。
• 生成されたコースは常にIR送信不可。releaseは指定できず、常にfalse。
• 生成されたコースは100件まで残り、元のランダムステージのあるフォルダ内に表示される。
• 生成されたコースはbeatorajaを終了すると消える。コーススコアやリプレイは残る。
• 曲検索結果が0レコードだった場合、画面上部にエラーメッセージが表示され、コースは生成されない。
• コースの曲が全て存在するかは事前に確認されない。random()やdate()の影響で結果に違いが生じるため。
• 曲の検索条件は、選曲画面のキーモードの影響を受けない。
• ランダムコースを持つフォルダは、フォルダ自体のsqlが無効になる。
• stageが空のランダムコースは選曲不可になる。

その他の変更

• SkinPropertyの追加・変更
  • OPTION_RANDOMCOURSEBARを追加
  • OPTION_PLAYABLEBARの条件にランダムコースバーを追加
  • OPTION_GRADEBAR_*とSTRING_COURSE*_TITLEはコースのものをそのまま使用可能

懸念事項

• 曲の抽選処理がかなり適当で遅いかも?(RandomCourseData.java lotterySongDatas())
  • 結果が10000レコード以上のsqlを持つ100ステージのコースだと、処理に200秒くらいかかる
  • sql空欄による検索結果の使いまわしをすればミリ秒以内で終わる

[nocirz]

Introducing difficulty tables would be better. Using the level data from bms files is not very accurate and it will affect the playing experience.

[Shimi9999]

Introducing difficulty tables would be better.

I have the same opinion. It should be implemented as a different task from this PR. To implement it, it would be better to create a db table for the difficulty table data or to embed the difficulty table data in the tags of the song records.