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「間取りの方程式」 敷地と建物の関係
四角形から始めよう
敷地に合わせて建物を調理する スケルトンリフォーム
本当の要望=要望×変換×整理
過去作をモノマネ 「建築設計資料集成」 図面は1:100スケールで統一 ハウスメーカーの標準図面 ル・コルビュジエの「シトロアン型住宅」
建物のボリューム出し 法律 敷地の面積×建ぺい率=家を建てられる面積 敷地の面積×容積率=延床面積 人数 25坪+(人数×5坪)=必要な延床面積 予算 建築費÷坪単価=家を建てられる面積 →基本「四角形+総2階+ゆるい片流れ」
屋根:法律デザインは廃案
形状:凹凸のチャンスは1度 我が家のバルコニーはまさに悪い例 「ロミオとジュリエット」の世界観(家)はどんなバルコニー?
仕事場探訪20人 2014年4月12日 第1刷 Amazon
##目次 糸井重里(コピーライター) くらもちふさこ(漫画家) 阿部好世(プティローブノアー) 幅允孝(ブックディレクター) 皆川明(ミナ ペルホネン) 甲斐みのり(文筆家) カトウキョウコ、ジヌシジュンコ(アンティパスト) 舟越桂(彫刻家) 飯田純久(イイダ傘店) 唐澤明日香(アトリエ ペネロープ) 祖父江慎(装丁家) 高山なおみ(料理家) 宮崎吾朗(映画監督) 松浦弥太郎(「暮しの手帳」編集長) sunui(デザイン集団) 黄瀬徳彦、唐津裕美(TRUCK) 手塚貴晴、手塚由比(手塚建築研究所) 小川洋子(作家) 細野晴臣(音楽家) 菊池亜希子
##レイアウト(サイズ21×21) タイトル、写真(2ページ) 紹介文(1ページ)…ライターが興味を持ったきっかけ、印象、会話、人柄etc 間取り図(1ページ)…平面図と周りにおいてあるもののイラストなど、右下から時計回り(右下に筆者or取材相手、左上に取材相手や仕事場の人たちなど) (対談(2ページ))
間取り自体はシンプル。色は白と床の茶くらい。おいてあるものは四角に「本」などで表現。 周りの絵はカラフル。人が多く、会話や発言も多い。間取りの中のものから矢印を引っ張って詳しく描く。 間取り自体よりも置いてあるものに重点を置いている印象。 置いてあるものへのこだわりや、細かいディテールがわかりやすい。
##西海岸オフィスホッピング オフィスホッピング 土地が広い→仕切りをなくしたオープンオフィス化 あえて個室を作らないことでコミュニケーションをうむ→「会社」というチーム感を感じられる
Airbnb(サンフランシスコ) COMMUNE(ロサンジェルス) ALLDAY EVERYDAY(ロサンジェルス) Indicate Design Groupe(サンフランシスコ) Beats by Dr. Dre(ロサンジェルス) SCRIBE WINERY(ソノマ) ENTIRE WORLD(ロサンジェルス) VANS(コスタメサ)
##スマートな日本会社の新オフィス BEAMS(原宿) 多様性と社交性 外部のクリエーターとのコミュニケーションに重きを置き、あえて原宿にとどまり続ける
avex(南青山) 全席フリーアドレス 上司部下、部署を超えた流動性
良品計画(東京) 共通スペースのコピー機周辺に「井戸端」でちょっとしたコミュニケーションの活性化
##デザインのいい会社案内 Snow Peak(燕三条、原宿) NOVARTIS(バーゼル/スイス) SALAD DRESSING(シンガポール) ヴィツゥ(レミントン・スパ/イギリス) KERING(パリ)
##巨匠建築家の「創造」が生まれる場所 RICARDO BOFILL TALLER DE ARQUITECTURE(バルセロナ) RENZO PIANO BUILDING WORKSHOP(ジェノバ/イタリア)
##アートのあるオフィスで働く START TODAY(海浜幕張) 前園社長のオフィス、どこにいてもアートがある
##クリエイターのアトリエ SUPPOSE DESIGN OFFICE(大山町) 「社食堂」一般のお客さんのための食堂、スタッフの社食の両方を兼ね備えた事務所。 食堂と仕事場を仕切る明確な壁はない。
SIMONE(代官山) LINE-INC.(中目黒)
平林奈緒美(南青山) 「刑事長部屋」4.5㎡の中に壁一面の棚と奥行き狭めのデスク。 モノに棚を合わせるのではなく、棚にきれいに収納する。 気になったロゴやフォントは何でも収集。
##レイアウト 写真が多く、記事で詳細を伝える 全体的な間取りはわからない 一番”実際”に近い形 見せたいところをアピールできる
[x] 「間取りの方程式」
[x] 「間取りのお手本」
[x] 「菊池亜希子のおじゃまします」
[x] CASA BRUTUS「デザインのいい仕事場」
[x] NHK「10years with Hayao Miyazaki」