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大岸裕紀 2020年度ゼミ論用レポジトリ
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中間準備 #4

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地球の教授、研究室の妹尾河童的紹介

研究室を"覗かせてもらう"ことで、教授の人柄やこだわりを垣間見る

  1. 中間までに古橋先生の研究室で実施
  2. 教授会に合わせてほかの先生の研究室で実施

測定し方

部屋のサイズは「magicplan」or「RoomScan」で測定 大きいものはメジャーで測って方眼紙に記入、細かいものは大まかの場所だけとって写真を撮る 部屋の大体のものの位置を後から見返せるよう360度写真を撮っておく(「Googleストリートビュー」or「bubbli」) 測定しながらインタビューはレコーダーで 先生のポートレートも撮りたい(こだわりのものの前で)

インタビュー

普段研究室はどういったときに使っている?、いつもどこにいることが多いか(そこにいる瞬間をマドル) 置いているものへのこだわり、一番こだわっているもの 広さに満足してますか? 先生の肩書順位

河童さんの持ち物(河童が覗いた「仕事場」)

縮尺40分の1の方眼紙 HBの鉛筆 メジャー 三角定規 カメラ(部屋の中を徹底的に撮りまくる)

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方眼紙

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地球教員一覧 教授ごとにプロフィールノート作りたい

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先行事例①「河童が覗いた『仕事場』/妹尾河童」

1997年12月10日 第1刷 Amazon

##目次 井上ひさしさんの書斎 坂東玉三郎さんの楽屋 冨田勲さんのスタジオ 佐藤信さんの作業場 川端康成さんの『雪国』の間 辻村ジュサブローさんの人形工房 前田凱歌病院の手術室 村木与四郎さんの『乱』の城 和田誠さんのクリエイティブ・ルーム 横澤彪さんの”仕掛け場” 岸田今日子さんのラジオ・スタジオ 三宅一生さんのアトリエ 灰谷健次郎さんの”島の住処” 久保田一竹さんの『一竹辻が花』工房 気象庁地震予知情報課「現業室」 須田剋太さんのアトリエ 玉村豊男さん宅の『台所』 三浦宏さんの『細工房』 茶谷正洋さんの研究室 立花隆さんの書斎 島倉二千六さんの巨大なアトリエ 阿久津哲造博士の人工心臓開発製作室 加藤唐九郎さんのロクロ場 吉原すみれさんの練習場 齋藤義さんの建築現場 野坂昭如さんの書斎 『吉本興業』の会長室 村山治江さんのギャラリー 航空宇宙技術研究所のシミュレーター 水上勉さんの水車小屋 中山千夏さんの「議員事務所」 倉本聰さんの丸太小屋 岩崎一彰さんの天文台 水木桂子さんのサンゴ礁 佐伯義勝さんのスタジオ 岩城宏之さんの「札幌交響楽団」 堀江謙一さんのソーラーボード 内藤陳さんの『深夜+1』 増田感さんの『彫刻コンサート』 山下惣一さんの田圃 若林忠宏さんの『羅宇屋』 増井光子さんの『動物病院』 山下洋輔さんの「指びならし場」 蜷川幸雄さんのスタジオ 黒田征太郎さんの『画童』 C・W・二コルさんの『ジムショ』 レーガン大統領の『執務室』 中曽根総理の『執務室』 自分で覗いた『河童の部屋』

##レイアウト(文庫本) 大体1人6ページくらい+取材相手からの「覗きかえす」 紹介文(5,6ページ)…河童さんが持っている取材相手のイメージ、エピソード、取材中の会話etc 間取り(1,2ページ)…俯瞰間取り、瞬間を切り取る(そこにいる人も)、まるや四角などでより詳細、間取り図内の説明文の文字も俯瞰 「河童を覗きかえす」(2ページ)…取材相手が河童さんについて語る

河童さんは好奇心が強い人、そこにあるものに興味をもってインタビュー 事前調査、取材後の確認 結構政治に口出すような話も 間取りの中にモノや雰囲気を詰め込む感じ。

##茶谷正洋さんの研究室

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先行事例②「宮崎駿の仕事場/ NHK WORLD-On Demand 『10 Years with Hayao Miyazaki』」

2019年公開 NHK World 取材録

##密着取材方法 クルーでなく1人で密着 宮崎さんが意見を欲しいときはつい「どう思う?」と聞いてしまう→スタッフの一員に溶け込む 宮崎さんが一人になりたいときは「出ていけ」と怒られるシーンも。それでもカメラを回し続けたことを評価

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先行事例③「菊池亜希子のおじゃまします/菊池亜希子」

仕事場探訪20人 2014年4月12日 第1刷 Amazon

##目次 糸井重里(コピーライター) くらもちふさこ(漫画家) 阿部好世(プティローブノアー) 幅允孝(ブックディレクター) 皆川明(ミナ ペルホネン) 甲斐みのり(文筆家) カトウキョウコ、ジヌシジュンコ(アンティパスト) 舟越桂(彫刻家) 飯田純久(イイダ傘店) 唐澤明日香(アトリエ ペネロープ) 祖父江慎(装丁家) 高山なおみ(料理家) 宮崎吾朗(映画監督) 松浦弥太郎(「暮しの手帳」編集長) sunui(デザイン集団) 黄瀬徳彦、唐津裕美(TRUCK) 手塚貴晴、手塚由比(手塚建築研究所) 小川洋子(作家) 細野晴臣(音楽家) 菊池亜希子

##レイアウト(サイズ21×21) タイトル、写真(2ページ) 紹介文(1ページ)…ライターが興味を持ったきっかけ、印象、会話、人柄etc 間取り図(1ページ)…平面図と周りにおいてあるもののイラストなど、右下から時計回り(右下に筆者or取材相手、左上に取材相手や仕事場の人たちなど) (対談(2ページ))

間取り自体はシンプル。色は白と床の茶くらい。おいてあるものは四角に「本」などで表現。 周りの絵はカラフル。人が多く、会話や発言も多い。間取りの中のものから矢印を引っ張って詳しく描く。 間取り自体よりも置いてあるものに重点を置いている印象。 置いてあるものへのこだわりや、細かいディテールがわかりやすい。

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先行事例④「月間『カーサブルータス』デザインのいい仕事場」

##西海岸オフィスホッピング オフィスホッピング 土地が広い→仕切りをなくしたオープンオフィス化 あえて個室を作らないことでコミュニケーションをうむ→「会社」というチーム感を感じられる

Airbnb(サンフランシスコ) COMMUNE(ロサンジェルス) ALLDAY EVERYDAY(ロサンジェルス) Indicate Design Groupe(サンフランシスコ) Beats by Dr. Dre(ロサンジェルス) SCRIBE WINERY(ソノマ) ENTIRE WORLD(ロサンジェルス) VANS(コスタメサ)

##スマートな日本会社の新オフィス BEAMS(原宿) 多様性と社交性 外部のクリエーターとのコミュニケーションに重きを置き、あえて原宿にとどまり続ける

avex(南青山) 全席フリーアドレス 上司部下、部署を超えた流動性

良品計画(東京) 共通スペースのコピー機周辺に「井戸端」でちょっとしたコミュニケーションの活性化

##デザインのいい会社案内 Snow Peak(燕三条、原宿) NOVARTIS(バーゼル/スイス) SALAD DRESSING(シンガポール) ヴィツゥ(レミントン・スパ/イギリス) KERING(パリ)

##巨匠建築家の「創造」が生まれる場所 RICARDO BOFILL TALLER DE ARQUITECTURE(バルセロナ) RENZO PIANO BUILDING WORKSHOP(ジェノバ/イタリア)

##アートのあるオフィスで働く START TODAY(海浜幕張) 前園社長のオフィス、どこにいてもアートがある

##クリエイターのアトリエ SUPPOSE DESIGN OFFICE(大山町) 「社食堂」一般のお客さんのための食堂、スタッフの社食の両方を兼ね備えた事務所。 食堂と仕事場を仕切る明確な壁はない。

SIMONE(代官山) LINE-INC.(中目黒)

平林奈緒美(南青山) 「刑事長部屋」4.5㎡の中に壁一面の棚と奥行き狭めのデスク。 モノに棚を合わせるのではなく、棚にきれいに収納する。 気になったロゴやフォントは何でも収集。

##レイアウト 写真が多く、記事で詳細を伝える 全体的な間取りはわからない 一番”実際”に近い形 見せたいところをアピールできる

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同じ研究室の設計の中でそれぞれの先生のデザインを比較する 人柄、こだわりを伝える 「空間」と「人柄」の関係性 ⇒河童さん風間取りがよさそう

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古橋研究室の間取り図

古橋研究室

色は付ける?ごちゃごちゃになりそう ⇒シロクロとカラフルで両バージョン作る

音楽、棚の中身など文字の書き込み ⇒どこまで描きこむか

360度写真