wsl:Ubuntuの環境構築

はじめの準備

PowerShell 7（※好みで

windows10のデフォルトPowerShellはバージョンが古いので、新しいPowerShellをインストールする必要がある。

管理者権限の PowerShell で winget を使ってインストールする。
（ winget って手動で入れたっけ？）

$ winget search Microsoft.PowerShell
$ winget install --id Microsoft.Powershell --source winget

alias設定

https://zenn.dev/tyamagami/articles/3fdf03d19e427b#%24profile%E3%81%ABopen%E3%82%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%AEalias%E3%82%92%E8%BF%BD%E5%8A%A0

https://gist.github.com/gamiyama3110/d48924b1a299647d37c9824d426b0d39#file-profile

ターミナル（※好みで

windows公式つよつよターミナル

$ winget search Microsoft.WindowsTerminal
$ winget install --id Microsoft.WindowsTerminal --source winget

WSL2

Install

WSL2のセットアップ。 https://r7kamura.com/articles/2020-09-28-development-on-windows https://chigusa-web.com/blog/wsl2-win11/

sudo apt update などホスト名解決できないエラーが発生した場合の対応。 https://zenn.dev/frog/articles/9ae2428be2825a

VPN環境化の場合、DNSの設定はVPNのDNSを設定する。 ipconfig -all とかでVPNのDNSが確認できる。

管理者実行の PowerShell で wsl --install（既定値としてUbuntuがインストールされる）
PC再起動
Ubuntu のアカウント作成
PowerShell から wsl コマンドで Ubuntu に入れる
- PowerShell で wsl -l -v したとき、Ubuntu のversionが「2」であること（より新しい環境があるならそちらを使う）
- 「2」じゃないとき wsl --set-default-version 2

Ubuntu

以降はWSL2上で動いてるUbuntuの設定。

Network設定

TODO

proxy設定必要かも。
VPN環境下だとSSHが上手くつながらないことがある。

VPN用のDNS設定（※場合による

VPN利用時にWSLから社内ネットワークに接続するためのDNSを設定する。

WSLの設定ファイル作成

# /etc/wsl.conf を作成
$ sudo cat <<EOF > /etc/wsl.conf
[network]
generateResolvConf = false
EOF

VPNのDNSを確認


# powershell上で確認
# SonicWall VPN ConnectionのDNSを取得
$ ipconfig -all

PPP アダプター SonicWall VPN Connection: ... DNS サーバー. . . . . . . . . . . . .: 123.4.5.6

* Ubuntuのresolvファイルを作成
```bash
$ sudo cat <<EOF > /etc/resolv.conf
nameserver 123.4.5.6
EOF

よくわからんけどresolvが消えたりするので、消えたら resolvファイルを chattr しとく。 https://zenn.dev/frog/articles/9ae2428be2825a

Ubuntu更新

ネットワーク設定後に環境を最新にしておく。

$ sudo apt update && sudo apt upgrade

Locale変更

C.UTF-8のlocaleがdevbaseなどに入っていないため、JP.UTF-8に変更する。

$ locale
LANG=C.UTF-8
...

日本語パックをインストールしてlocaleを更新する。

$ sudo apt install language-pack-ja
$ sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF-8

WSLからログインしなおすと反映される。

$ locale
LANG=ja_JP.UTF-8
...

SSH設定

踏み台にアクセスする際にwindowsに保存したキーをWSLにコピーしておく。

$ pwd
/mnt/c/Users/t_yamagami
$ rsync -av --delete --chmod=600 .ssh ~

※ VPN環境下だとwindows側でコネクションを確立させてからじゃないと、Ubuntuから接続できない現象が発生する。SSHはPowerShellでいいかもしれない。

Gitconfig設定

備忘録。

$ git config --global user.name "gamiyama3110"
$ git config --global user.email gamiyamatatoo3198@gmail.com

vi 入れてるなら

$ git config --global core.editor "vi"

docker設定

docker desktop for windows をインストールしたら、WSLで利用できるようにする。 https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/tutorials/wsl-containers

WSL Integrationを有効にする。
- Dockerの Settings > Resources > WSL Integration を開く
- Ubuntu を有効

gamiyama3110 / gamiyama.github.io