Open apstndb opened 6 years ago
日本語ドキュメントを読んでいる時に原文との最終更新日を比較してくれる銀の弾丸な Chrome 拡張「GCP outdated docs checker」がリリースされたそうです。 https://twitter.com/addsict/status/1014844334066188293
ページヘッダからも言語設定できるようになっているのであとで更新する
Android/iOS の Chrome でも使えるはずの hl=en
を付けて URL をコピーする bookmarklet
https://gist.github.com/apstndb/4d6e0b36b3f98d450bd8581ace90c4d4
GCP のドキュメントに関するバッドノウハウみたいな話はわりと頻出なのでまとまっていると良いのかもしれない、ということで少し書いてみた。
日本語ドキュメントによくある問題
サイドバーが表示されていないのはどういう状況か
?hl=en
を指定すると「Deploying Containers on VMs and Managed Instance Groups」に飛び、更に?hl=ja
を指定すると「VM およびマネージド インスタンス グループへのコンテナのデプロイ」に飛ぶ?hl=ja
?hl=en
言語設定の方法(下に行くほど優先度が強いため上のものを上書きする)
accept-language
ヘッダ)https://cloud.google.com/i18n/setlang/
によりセッションクッキー(例Cookie: django_language=ja
)として設定されるので、閉じると設定が消えるhl
フィールドを使うとブラウザの言語設定、 Cookie に影響されずに言語を指定できるベストプラクティス
個人的には
Concept
,概念
のところを一度大まかに把握したい時には日本語を参照するけど、日本語だと事実が変わっていることがあるので調査は常に英語でやっている。 一般のドキュメントは末尾の最終更新日を見て、英語の最終更新日もしくはリリースノート等で確認できる機能のアップデートと比べて古くなければ問題ないと判断しても良いかも。(ただし、日本語版が元にした版はアップデートよりも古い場合がある)2019年6月追記
2019年5月下旬頃にページヘッダからも言語設定できるようになった。ある程度ウィンドウ幅が広くないと出てこない様子。