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今、この論文読んでるんですが、Bxのハミルトニアンの方は多体化するためであるとして、reference Hamiltonianが何のためのものかよくわかりません。この論文の参考文献[1]の式4の下にreference stateが急速に低エネルギーに向かわせるように設定すると書いてあります。自分の理解では、一次相転移と二次相転移を通るために必要であるというところ止まりです。どう思いますか?また、refernce stateは更新したら(Bz,Bx)=(0,0)の地点でその初期状態からスタートするで合っていると思いますか? わからな過ぎてコメントしちゃいました。暇だったらわかる範囲で日本語で解説少しお願いします。自分で動かしてみたいとも思うのですが、中身がよくわからなくて、実装がうまくできません。
論文概要
D-Waveの5000量子ビットを用いて、最近提案されたiterative cyclic (反復的かつ巡回的な?)量子アニーリングを実行。これがスピングラスの深い低エネルギー状態を、記録的な時間で発見できると実証した。
論文を理解する上で重要な図など
論文リンク
https://arxiv.org/abs/2403.01034