Int カラムの内部型を可変にする

[s-yata]

概要

Int カラムの内部型を自動的に切り替えるように戻します． 内部型の候補は int8/16/32/64_t です． N/A の扱いには注意が必要で，それぞれの最小値を割り当てることになります．

以下に示す利点と欠点があるはずなので，これらの特徴を確認できるようなテストをおこないます．

• 利点
  • メモリ使用量が少なくなります．
• 欠点
  • アクセス時にオーバーヘッドが発生します．

[s-yata]

とりあえずの実装は用意できました． ただし，以下のようなことが残っています．

• [x] 内部型の変更をテスト
  • 8 -> 16, 32, 64, 16 -> 32, 64, 32 -> 64 の全パターンをテストする
• [x] 無駄な分岐の除去
  • 内部型に対する分岐をループの外に移動する
• [x] 可読性の向上
  • 同じようなコードをまとめる

[s-yata]

benchmark_filter_less/and/or や benchmark_sorter を実行してみたところ，速度への影響は大きくないことが確認できました． ケースによっては速くなることもあります．

[s-yata]

誤って無駄なチェックをしていたのを取り除きました．